11/1(水) 、門別競馬場にてエーデルワイス賞が行われます。

今年29戦目の交流重賞になります。

前回の南部杯は……レモンポップが圧勝でした。ちょっと力が違いましたね。

～南部杯 2023 結果

１着　○３レモンポップ（１人気）
２着　☆12イグナイター（４人気）
３着　…６レディバグ（７人気）
ｰｰｰｰｰｰｰ
４着　◎１タガノビューティー（５人気）

本命のタガノビューティーは４着。最後は伸びて来たんですが…あと一歩でした。

さて、今日はエーデルワイス賞。JBCを直前に控えた２歳重賞。門別のダート1200ｍは結構好きなコースなので、とても楽しみです。

まずは過去５年の傾向を見て行きます。（カッコ内は勝ち馬）

【エーデルワイス賞　過去５年】

2018年　４→１→３番人気　３連単 18,190円（アークヴィグラス）
2019年　７→２→11番人気　３連単 255,490円（コーラルツッキー）
2020年　１→４→５番人気　３連単 9,790円（ソロユニット）
2021年　３→１→５番人気　３連単 14,720円（スピーディキック）
2022年　４→３→２番人気　３連単 18,600円（マルカラピッド）

過去５年はご覧の通り。

近年はそこまで大荒れこそないものの、毎年混戦、波乱含みの一戦。

２歳勢のレベルが高い門別で行わるレースということもあり、JRA勢よりも門別組が強いのも特徴。昨年こそ珍しく上位３着までを独占したが、それ以外の年はむしろ門別組が優勢。

過去10年の上位３頭の所属は以下の通り。

（Ｊ＝ＪＲＡ、門＝門別）

2013年　Ｊ門Ｊ
2014年　Ｊ門門
2015年　門門Ｊ
2016年　Ｊ門門
2017年　門門門
2018年　門Ｊ門
2019年　門門門
2020年　門Ｊ門
2021年　門Ｊ門
2022年　ＪＪＪ

ご覧の通り、昨年はやや例外。そして今年はＪＲＡ勢が例年より小粒な上に、多くがやや不利な内枠に集まった。門別勢の方が優勢なのでは。

というわけで、早速結論へ。