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【交流重賞の旅2018~第12章~】5/3(祝)園田10R 兵庫チャンピオンシップ(15:55発走)【1万円勝負馬券も公開!】

ゴールデンウィークの交流重賞シリーズの第3弾は園田競馬場の兵庫チャンピオンシップ。

この期間の交流重賞は…

4/30(月)→かきつばた記念 → 的中!
5/2(水) →かしわ記念 → ハズレ><
5/3(木) →兵庫チャンピオンシップ → 本日!

昨日のかしわ記念は、残念ながら期待したベストウォーリアが伸び切れずハズレ。ゴールドドリームはスタートで出遅れることもなく安定した立ち回りで力を示すと同時に、単騎逃げに持ち込んだオールブラッシュが久々にらしさを見せてくれました。

さて、1勝1敗で迎えるゴールデンウィーク交流重賞シリーズ、とりあえず締め括りの3戦目。

早速ですが、兵庫チャンピオンシップの過去5年の傾向を見て行きましょう。(カッコ内は勝ち馬)

【兵庫チャンピオンシップ 過去5年】

2013年 1→3→2番人気 3連単 1,130円(コパノリッキー)
2014年 2→3→1番人気 3連単 1,400円(エキマエ)
2015年 1→2→6番人気 3連単 1,930円(クロスクリーガー)
2016年 2→1→5番人気 3連単  4,100円(ケイティブレイブ)
2017年 3→5→2番人気 3連単  28,970円(タガノディグオ)

過去5年はご覧の通り。

この時期の中央の3歳馬にはダートの目標となるレースが多くなく、ユニコーンSまでは実質的に待機している状態。

その中の一部がココに出走してきて、地方馬との力の違いを見せつけるのが大抵のパターン。したがって馬券的には比較的堅い決着が多く、昨年を除いては3連単は4ケタ配当の前半となっている。

それでも直近の2年はやや荒れているのは最近の交流重賞らしいといえばらしいが…。

昨年の波乱は断然人気のリゾネーターが敗れたことによるものだが、そのリゾネーターのように馬群がダメ、包まれるとダメ、というようなタイプは、コーナー6回の競馬となるだけに不安もつきまとう。逆に、中央ダートの500万をそれなりの内容で勝っており、オープン特別で勝ち負けできそうな能力があり、それなりに先行で来て安定して立ち回れるタイプならば上位争いだろう。そういう意味では、コーナー6回の競馬だけにそこへの対応もカギになる。

今年は距離不安のある組、脚質的にアテにならない組も多く、上位はある程度絞れそうな一戦。大きな波乱を狙うのではなく、強い馬をキッチリ買い切って仕留めた一戦だ。

では早速、ゴールデンウィーク交流重賞シリーズ第3弾・兵庫チャンピオンシップの予想へ。

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