11/4(月) 、浦和競馬場にてJBCレディスクラシックが行われます。

地方競馬のお祭り・JBCデーがやってまいりました。今年は浦和競馬場での初開催。

ココでは、その幕開けを飾るJBCレディスクラシックを考えていきましょう。

では、JBCレディスクラシック、まずは過去５年の傾向を見て行きます。（カッコ内は勝ち馬）

【JBCレディスクラシック　過去５年】

2014年　２→３→１番人気　３連単 5,760円（サンビスタ）
2015年　４→１→３番人気　３連単 6,040円（ホワイトフーガ）
2016年　１→４→６番人気　３連単 17,100円（ホワイトフーガ）
2017年　５→４→８番人気　３連単 1,340,540円（ララベル）
2018年　６→１→５番人気　３連単　53,720円（アンジュデジール）

過去５年はご覧の通り。

一昨年の大波乱は参考外かもしれないが、牝馬の交流路線は比較的よく荒れている。今年は例年と異なる距離、舞台となるのでその適性を考えることも重要になりそうだが、いずれにしても少し紛れる可能性も考えておきたい。

今年のポイントは最内枠のモンペルデュ、そして５番枠のゴールドクイーンの逃げ争い。どちらも逃げがベストで、逃げられないとかなり好走率が落ちるタイプ。この争いがどう決着するのか、あるいは競り合うのかを考えるのが第一歩か。

もっとも、ともに内寄りを引けたのは大きなプラス材料だ。その流れを最大限に味方につけられそうな馬を今回は狙いたい。

それでは、そろそろ結論へ。今年のJBCレディスクラシック、本命に狙ったのは……