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R1250GS Adventureにバックモニターを付けてみた

R1250GS Adventureにバックモニターを付けてみた話をします。
「バイクにバックモニターなんているのかよ!?
後ろを向けば大丈夫だろ!」
とツッコミが入りそうな話ですが、まあ、見てください。

ちなみに撮影した場所は埼玉県にある秋ヶ瀬公園です。
近くでラジコンカーの練習場があり、音は絞ってますが、ラジコンカーのエンジン音?と思われる爆音が近くで響いていました。

デカいトップケースのせいでバイクの後ろの方は見えない

私の視点から後ろを見ると大型トップケースを付けているので、後ろがよく見えてません。
とはいっても、トップケース越しでもなんとなく距離感はわかるので、大丈夫かと思っていました。

実は死角にヘルメットがありました

しかし、このバイク、とても重いです!
そんなことはわかっていて乗ってはいるのですが、それでもひしひしと実感しております。

バランスを取りながら後ろも向いて、後ろに下がるときは、ちょっとバランスを崩すと倒れそうになったりします。

そんなわけで後ろをカメラ越しに見れるようにするには、どうしたらいいか考えてみました。

ドラレコのカメラを使う方法

一番最初に考えたのは、前後カメラのドライブレコーダーは付けているので、そのカメラを使って後ろを見ることを考えました。
私の付けているドライブレコーダーはミツバサンコーワのEDR-21Gです。
スマホのアプリと接続することで後ろを見ようとしました。
アプリの設定項目にカメラを設定するためのプレビュー画面があるのですが、さすが設定画面だけあって、水平、垂直は確認するための格子線が表示されます。
しかも太い線の格子線が。
これではちょっと使いにくいです。
そして何より、後ろを見るためにスマホとドラレコをつなぐ方法がWi-Fiダイレクト接続になるので、接続するために結構手間です。

  1. ドラレコの記録ボタンを長押しして、

  2. Wi-Fiモードにして、

  3. スマホのWi-Fiの設定画面から、

  4. ドラレコに接続し、

  5. スマホのアプリを立ち上げ、

  6. 設定画面からカメラ設定に入り、

  7. リアカメラを選択する。

まあ、現実的ではないですね。

Wi-Fiカメラを使う方法

Amazonとかでアプリと接続してWi-Fiカメラが売ってました。

これであれば、防水で小型で簡単に取り付けられそうです。
値段も安いし、失敗してもいいかなと思って買おうとしました。
しかし、購入する前に同じようにWi-Fiカメラをバイクに着けていた人の動画があったので、参考にさせていただきました。

便利そうですね。

でも私が選んだのは・・・

しかし、Wi-Fiカメラを探しているときにモニター付きでも安いものがあるので、これでもいいかと思い、購入してみました。

モニターが防水でないところは気になりましたが、有線で表示の遅延もなさそうなので、選びました。

取り付けてみましたが、なかなか便利です。
モニターを常時つけて使うというよりは、使うときだけ通電させて使っています。

写真では見にくいが死角にあるヘルメットがしっかり見える
ドラレコのカメラと一緒にバックモニター用カメラもステーに共締めしています

これも試したい!

購入してから思いまいましたが、これもよさげだと思いました。

なんか便利そうです。
バックモニター機能もあって、CarPlayも使えて、ガジェット好きならほしくなりそうな製品です。
CarPlay部分はスマホで十分な気はするのですが、まあ、ほしくなりますよね。
発売はこれからのようですが。

また、ドラレコとしても使えるCarPlay対応製品もあるようですね。

iPhone用とAndroid用が別々の製品になっているようですが、これは機会があったら試したいですね。

なんだか、バイクで走るよりも装備を付けて遊んでいる方に時間を費やしているかも知れない感じです。
4月に入ったら少しは暇になるので、ツーリングにまた出かけたいです。

仕事の合間に旅に出ます。 仕事をしながらでも旅に出ます。 サポートしていただいてもしていただかなくても旅に出ます。