共同親権の反対理由

反対理由 7件(2019.9.28現在)*回答日時順表示、原文ママ

反対

50代 男性  離婚後に子供に会おうとは、思わない。
50代 男性  相手が有責であるなら共同親権は不要である。
40代 女性  日本において産む性である女性の経済的、精神的な自立を確定させる環境が準備されていないので
30代 女性  ①原則共同親権になると、DV・虐待被害者が加害者から逃げられない(家裁は例外決定を躊躇うのでは)
 ②819条を削除すると、既に未婚や離婚再婚で子供がいる場合に起きる複雑な問題が考慮されないのでは
 ③血縁のもとに原則共同親権とすると、家族の多様性を認める世界の流れと逆行し、家族観が固定され、ひとり親家庭や養子縁組家庭への偏見が高まるのでは
40代 女性  それぞれの家庭に事情があると思う
 単純に共同親権だけが良いとは思わない
 共同親権という名のもとに苦しむ人もいるのではないか?
 選択制など選べる方が良いと思う
30代 女性  DV、モラハラ加害者が離婚しても、元配偶者や子供を支配するための関わりをもとうとする可能性が高いため。
単独親権のまま、たとえばDV(モラハラ含)被害者でなく、加害者が隔離されるようになるといったことや、またDV(モラハラ含)加害者が更正プログラムを受講するなどで自らの加害性を自覚、矯正していく仕組みを作ることの方が重要で、DV加害者本人にとっても、良いことのように思われる。
40代 女性  私は夫のひどいモラハラ(精神的・経済的DV)を受け,やっとの思いで離婚しました。私も婚姻中から精神状態がおかしくなり,離婚後安定するまでに何年も要しました。未だに症状があります。もし共同親権が成立し,夫の請求があれば容易にその制度が認められてしまうようであれば,ここぞとばかりにモラハラが始まり,私も子供も,婚姻中以上にモラハラの被害を受けることになると容易に想像できます。相手の異常な精神状態にまた付き合わされると思うと,子育てどころではなくなります。また私の精神状態がおかしくなれば,私は逆に子供を手放すしかなくなるのではないかとも思います。このような状態で離婚している人もたくさんいると思うし,特にモラハラは顕著なDVと違って認められない事も多く,共同親権はモラハラ加害者には再び元妻を支配できるもってこいの制度としかいいようがありません。とても怖い制度だと思います。絶対に反対です。


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