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カップのクイーン

水鏡を見ながら女王は言う。
「それでいいのよ」
私が見ると波立つ水面。
女王は微笑む。
「それで、いいのよ」

ほぼ毎日
タロットカードのエネルギーついて
タロロジストひなこが語るnote
❤︎
第14回の今日は
カップのクイーン

このnoteの使い方

・タロットカードのお勉強に
・オラクルメッセージとして
・世界を捉えるひとつの方法として
・ヒーラー/セラピストになりたい方に
・スピリチュアルはじめてさんに
・毎日のお守りに

このnoteを読むとき
そのカードのエネルギーが流れるように
設定してあります。

使い方は ∞無限大∞

リーダーとしての私と人間のわたし

感情が昂ぶると、本質に繋がれなくなります。
自分の本質には繋がっているんだけど、タロットを読むときに使うような本質へのラインが切れる。

途端に感情の波にのまれ、いつも楽々感じているような、カードを通してのメッセージを何も受け取れません。…ひとつくらいは受け取るかな?
受け取っても、自分の都合の良いように解釈してしまっていないか、そわそわします。
そう「解釈」しちゃうんですね。

カードは「解釈」しない

本来は迷いなくパシッと決まるのです。
たしかにタロットの勉強中は、迷うかもしれないけれど、頭で論理的にこねくり回すものではないのです。
迷うのは「これ合ってるかな」と口に出す勇気がないとき。現実に沿っていない気がして、間違っているような気になってしまう。

そもそも今見えないエネルギーを可視化したのですから、突拍子もないことが来る場合もあります。それを伝えるタイミングだから、そうカードが出ている。

「いいカードが出過ぎている」

最近あるテーマでひくことが多いのですが、私はそのことに冷静に対処できずなかなかカードからメッセージをもらえません。もらえているはずなのに、気がつけない。(気がついてるけれど、気がつきたくないっていうのが実態か…)

見てください、このラインナップ。
もし相手が居たら、私はこれでたくさんお話しできることあります。それなのに自分のことでひくと、途端にわからない。
「…で?」ってなる。それで、以上。そんな自分に笑えます。

面白いのは「こんな良いはずない」という気持ちがわいたこと。
悪い(と捉えがちな)カードが出たら出たで信じたくないのに。

こうやってタロットリーダーとしての立場から離れてしまうことに、最初はまずいなぁと思っていました。タロロジストと名乗ってるのにかっこ悪いなぁと。メッセージを捉えるのに時間がかかることも、受け入れられなかった。

そういう自分を少しずつ受け入れられるようになったのは、どうしてだったかなぁと思い返してみました。
何度も試して、少しずつ受け入れられるようになってきたなぁという感じです。

あとがき

冒頭のオラクルメッセージが、毎回スパイスが効いています。かなりのダイレクトアタックだと思っています。

「次にnoteにアップするのどれー?」みたいな感じでひいているのに、私の実生活にリンクしたメッセージだと「後から」気がつきます。

それがどんぴしゃり過ぎて、いつも驚く。これもきっと、そういうじわじわくるメッセージです。
今こちらを読んでくださっているあなたにも、じわじわくるはずです。
ではまた!

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