「『THE TEAM』10万部プロジェクト』発足!!」 第2回箕輪編集室定例会レポート

本日3月8日(金)に、東京・渋谷のCAMPFIREで、
箕輪編集室の定例会が開催されました。

今回の定例会、ゲストは今春発売される「THE TEAM」の著者であり、
株式会社リンクアンドモチベーション取締役の麻野耕司さん

「THE TEAM」出版に当たって、箕輪さんと麻野さんのやり取りは、
twitter上でも頻繁に行われています。

そんな2人の対談が生で聞けることもあり、
多くの箕輪編集室メンバーが集まりました。

箕輪さんも全力で編集している「THE TEAM」
箕輪編集室メンバーが総力を上げて、プロモーションしていくべく、
「THE TEAM」10万部達成プロジェクトとして、定例会が始まりました。

定例会冒頭は、麻野さんが「THE TEAM」を出版しようとしたきっかけ、
そして、箕輪さんへのチームの法則を駆使したラブコール秘話が麻野さんから語られる。
そして、「THE TEAM」で書かれているチームの法則の話へと移っていく。

分かるようで分かってないチームの法則

よく、「チームは1+1=2以上になる。」
ということを言われるが、これを麻野さんが算数的に説明するとこうなる。

例えば、
プロジェクトの
企画が得意で運用が苦手なAさんと
企画が苦手で運用が得意なBさんが 
2人で仕事をするとする。

1人ずつだとパフォーマンスが100だとすると、
AさんとBさん2人で仕事をすると、個々が得意な事しか
仕事をしなくなるので、それぞれのパフォーマンスが100から150に変換する。

なので、「適材適所」にチームのメンバーを置くことが重要だという。
だけど、それぞれの適材適所を理解してなく、
サッカーで言う所の、フォワードなのにディフェンスさせる会社が多い。

その中で、大事になるのが
「THE TEAM」で出てくる、「コミュニケーションの法則」である。
これによって、仕事がしやすくなる。

麻野さんはコミュニケーションの法則の中で、箕輪さんへの考え方が変わった。
前まで、箕輪さんは指示に従えば良いと思っていたが、
「THE TEAM」の編集を通じて、箕輪さんには提案して、その提案を膨らましてもらうべき。と気づいた麻野さん。

コミュニケーションの法則を通じて、チームへの関わり方が分かる。

そして定例会の最後、箕輪さんから1つの質問が麻野さんへ投げかけられる。

なぜ、麻野さんはチームにこだわるのか。

今回、「THE TEAM」を出版する麻野さん。
なぜ、チームにこだわるのか。

麻野さんは「チームを通じてみんなを幸せにしたい。」
と考えている。

人間は、
チームを通じてかけがえのないつながりを作れるし、
素晴らしい経験も得られる。
けど、人を傷つけるのも、最悪の場合、自殺に追い込むのもチーム。

「幸せにするのも不幸にするのもチーム」だと言う。

チームで幸せにしたいと思う麻野さんも、チームを崩壊させたことがあった。
「THE TEAM」内でも語られる、
「行動目標」「数値目標」「意義目標」の中でも、
「数値目標」である、売り上げの話しか社員にしなかったことが原因だと語る。

その中で麻野さんは「意義目標」に注目し、チームを良くしていった。
昨年の秋に麻野さんは感動する出来事が起きた。
沖縄で社員旅行に行った際、社員が作ってくれたメッセージムービーが流れた。そのムービーに泣くほど感動したという。
そして、そのムービーに、何億もの価値を感じた麻野さん。

このエピソードを通じて、仲間を作る喜びを感じた麻野さんが、
今回チームをテーマに、著書を出すことになった。

「THE TEAM」は4月発売予定。
箕輪編集室も箕輪さんを筆頭に、チームで書籍を盛り上げていく予定。

「THE TEAM」10万部達成のために、チームで出来ることは何だろうか。

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