よむワークショップ☆『動的時間停止法』販売のご案内(by中島タロー)

◆ご購入を検討される際の参考にしていただきたいことなど

“よむワークショップ☆『動的時間停止法』”というタイトルの有料コンテンツ(4800円)が完成しましたのでご案内申し上げます。このnote上で販売させていただくことにちなんで、それのことをここでは「動的時間停止法」noteバージョンと呼ばせてもらいます(※特別販売価格期間は2015年10月18日をもって終了しました)。

まずは皆さんが今気になっておられるであろう「動的時間停止法」なる言葉の意味をとりあえず簡単に説明しておきますと、「動いている最中に時間(心理的な時間)を停止させる方法」といったところです。ちなみに、これにはいくつかのバージョンがありまして、その中の一つには、心の動きの一つである思考をしている最中に時間を停止させる方法というものもあります。

そう言えば、精神世界という分野でよく言われていることの一つに「時間という幻想を作り出している原因は思考の存在である。だからその幻想を消すには思考を止めるしかない。」といったものがありますよね。今後つまり2015年以降この半ば常識となっている見方が変わる可能性はあるかも知れませんが、前述の方法というのはある意味、今もてはやされているそうした見方に対する私からの挑戦状です。が、誤解なさらないでください。思考を止めることで時間を止められるということ自体を私は否定しているのではありません。細かいことを言えば本当は、思考と感覚(フィーリング)の両方を止めないと時間は完全には止まらないという意味ではそこにも突っ込みどころはあるのですが、それはまあ重箱の隅をつつくような話なので横に置いておきましょう。私が「思考している最中に時間を停止させる方法」の提示によって明らかにしようとしているのは、思考を止めることなく時間を止める方法もまたありますよ、ということなのです。思考を止めることだけが時間を止める方法なのではない、ということを私は言いたいわけなんですね。話が横道にそれすぎましたが、そのことも含めて「当コンテンツの内容」全体に関する詳しい説明は次の「まえがき」(無料)でしてありますので、そこでお読みください。

さて「動的時間停止法」noteバージョンのご購入を考える際の参考にしていただきたいのですが、その中身は複数の章から成っておりまして、第一章は私がかつてウェブサイト上で公開したコンテンツと内容的に大きくかぶっております。そのコンテンツとは具体的には「悟りをしゃぶりたおすサイト」の中の「動中の工夫について更に考える」と題された文のことです。

それの内容と「動的時間停止法」noteバージョン第一章の内容とは共通項が大きいのです。もちろんそれぞれの語り口、切り口は異なりますけれども。ということは前者を既に読んでおられる方にとっては、後者は特に目新しいものではない、ということになりますね。しかしそれは見方を変えれば、自分が既に理解していることを後者を通して別の角度からもう一度おさらいできる、ということにもなるでしょう。どちらの見方もできるわけです。どちらの見方をするかはあなたにお任せします。

いずれにしても、「動的時間停止法」noteバージョンの購入を検討される際、まず参考にしてもらいたいことの一つはそれです。その点も考慮された上で購入されるかされないかをお決めになってください。

ちなみにこのコンテンツの文字数は「まえがき」を除いておおよそ26500文字、すなわち四百字詰め原稿用紙にギューギュー詰めにしますとそれの約66枚分ほどになります。

【その他のお知らせ】

このコンテンツを購入された方の個人情報を収集して別の商品の宣伝・販売のために利用しようというつもりは当方には全くございませんので、その点はご安心ください。

ご案内は以上で終わりですが、それとは別にもう一つ皆さんのご参考のために「動的時間停止法」noteバージョン(=よむワークショップ☆『動的時間亭法』)の「まえがき」全文を以下に掲載させていただきます。これを読めば、「動的時間停止法」の概要やその効果などがきっちりお分かりになると思います。

なお、その「まえがき」が終わりましたら、「動的時間停止法」noteバージョンの購入方法などについてご説明いたします。

【2016年7月10日追記/追加コンテンツのお知らせ】

「動的時間停止法」に付録として新しいコンテンツ(連載形式・無料)が追加されることになりました。そのタイトルは「悟り系アファメーション術」。連載第一回目の記事をサンプルとして公開しておりますので、よろしければ〈コチラ〉からご覧ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆よむワークショップ★『動的時間停止法』<まえがき>

これから当コンテンツを読まれる皆さんにまず申し上げておきます。当コンテンツはこのnote上で無料公開されている『時間を止める三ステップ』(←クリックしてご覧になれます)の姉妹編もしくは続編として作られたものです。なのでそれをまだ読んでおられない方は、先にそれを読んでおかれたら良いでしょう。そうしなければダメということはありませんが、そうしておかれた方がこれからの私の話をより深いレベルで理解できるに違いありません。

『時間を止める三ステップ』で紹介されておりますのは、タイトルの言い換えに過ぎないのではと突っ込まれそうですが、時間(心理的な時間)を停止させるための三段階のメソッドです。あなたはこれを実践することによって最短最速で、時間が止まった状態がどんなものかを体験的に理解することができるでしょう。

その時間が停止した状態を別の角度から見てみますとそれは「今だけがある状態」であり、その「今」の中には「永遠」が含まれています。「永遠の今」というやつですね。

『時間を止める三ステップ』はそのことを頭や理屈じゃないところで知ることのできる最も効果的なメソッドであると自負しています。

ただこのメソッドにも弱点がありまして、それは「動くこと」の中では実践しにくいということです。「動くこと」の中でも実践できないことはないものの、それが中々難しいという弱点がこのメソッドにはあるのです。

ちなみにここに言う「動くこと」とは「能動的に何かを行うこと」というほどの意味です。大きく見たらもっと幅広い意味が「動くこと」という言い回しにはあるでしょうが、ここでは「能動的に何かを行うこと」というほどの意味で「動くこと」という言い回しを使っています。

「動くこと」という言い回しをそういう意味で捉えた場合、「動くこと」の最も分かりやすい具体例は何といっても「何か動作をすること」でしょう。中には、「動くこと」イコール「何か動作をすること」という等式が出来上がっている方もおられるかも知れません。

が、ここに言う「動くこと」はそういう体と関係のあるものだけでなく、心と関係のあるものも含まれています。心と関係のある「動くこと」とは基本的に「何かイメージすること」と「何か考える(思考する)こと」この二つです。

従ってここに言う「動くこと」は具体的には「何か動作をすること」「何かイメージすること」および「何か考える(思考する)こと」の三つを指していることになります。

ちなみに我々の心の働きには「何かイメージすること」と「何か考える(思考する)こと」の他に、「何か感じること」もあります。しかしこの「何か感じること」はご覧のとおりここでは「動くこと」として扱ってはおりません。

その理由を申し上げますと、「何か感じること」に含まれている心の動きというのは基本的にある対象に反応する形で出てくる受動的なものであって能動的なものではないからです。

とはいえ少しこんがらがるかも知れませんが、それとは別の話として、我々はある対象から「何か感じること」を能動的に行うことはできます。「今からこれのことを感じてみよう」とか「もっとよく感じるようにしよう」といった具合にです。が、そうした場合でも、「何か感じること」それ自体が受動的な心の動きであることに変わりはないのです。

繰り返しになりますが、『時間を止める三ステップ』の弱点は前述のような意味での「動くこと」具体的に申せば「何か動作をすること」「何かイメージすること」および「何か考える(思考する)こと」の中では実践しにくい、という点にあります。

しかしご安心ください。その弱点をおぎなうための別のメソッドがちゃんとあります。それをこれから皆さんにご紹介して行きます。当コンテンツの趣旨はそれを皆さんにご紹介することなのです。このメソッドを用いることで皆さんは比較的簡単に、「動くこと」の中でも時間を停止させられるようになるはずです。

このメソッドのことをここでは「動的時間停止法」と呼ばせていただきます。この呼称に私が込めた意味は「動きながらの時間停止法」あるいは「動くことの中で時間を停止させる方法」といったところです。

で、その「動くこと」というのは具体的なレベルでは前述のような三つの種類すなわち「何か動作をすること」「何かイメージすること」および「何か考えること」の三つに分けられますので、それを踏まえて「動的時間停止法」もまた具体的なレベルでは次の三つの種類に分けることができます。

①何か動作をすることの中での時間停止法

②何かイメージすることの中での時間停止法

③何か考えることの中での時間停止法

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で、当コンテンツではこれら一つ一つを章ごとに個別に解説して行きます。もう少し具体的に申し上げるとこうです。

第一章では、「<動作系>動的時間停止法」と題して①について解説します。

第二章では、「<イメージ系>動的時間停止法」と題して②について解説します。

第三章では、「<思考系>動的時間停止法」と題して③について解説します。

これらは捉え方によっては、第一章で取り上げられているのは「体と関係のある動的時間停止法」、第二、第三章で取り上げられているのは「心と関係のある動的時間停止法」という風に二分することも可能です。が、ご参考までにそれぞれをモノにすることの現実的なメリットにも触れておきましょう。

個人差があると思われますので一般論として受け止めてもらいたいのですが、前者をモノにすることの現実的なメリットの一つは「身体を使う仕事とか作業などを比較的長い時間あきずに続けられるようになる点」です。そして後者をモノにすることの現実的なメリットの一つは「精神的な労働に分類されるもの、例えば読書、書き物、勉強などを比較的長い時間あきずに続けられるようになる点」です。

とはいえ、「動的時間停止法」がこの手の効果を狙って考案されたものでないことは言うまでもありません。この手の効果というのは(心理的な)時間が停止することに伴う副産物みたいなものなのです。

ところで、その「動的時間停止法」というのをまた別の角度から眺めてみると次のような側面があることも見て取れます。「悟り未満」の方にとっては悟りが起こりやすい状況を作り出すための手立ての一つたり得る。そして、「悟り以後」の人にとっては悟後の修業をするための手立ての一つたり得る。その理由はこうです。

我々が悟りから最も遠ざかりやすいのは身体的な意味においても心的な意味においても動いている時なのですが、そんな時でも我々は「動的時間停止法」を実践することによって自分が悟りから遠ざかるのを防止できるからです。

さて、本題に入る前にもう一つお知らせしておきたいことがあります。実は当コンテンツは前述の三つの章の他にもう一つオマケの章がついております。このオマケの章すなわち第四章のことを先ほど取り上げなかったのはひとえに、この章で紹介されているワーク(メソッド)が「動的時間停止法」と直接的には関係のないものだからです。。

しかしその第四章で紹介されているワークというのは、第一、第二、第三章で紹介されているワークをこなせるようになられた方であれば、違和感なく取り組める類のものです。何故ならそれは第一、第二、第三章で紹介されているワークの延長線上にあるワークだからです。第一、第二、第三章の後に第四章を追加してそのワークをご紹介することにしたのは、そのためでもあります。

ちなみにその第四章のタイトルは、オヨヨッ!という声が聞こえてきそうですが、「音楽で悟りだワーク」というものです。「音楽で悟りだワーク」というのは一言で申せば「音楽を聴くことを利用して悟入するためのワーク」です。

第四章ではそれに関する話をさせていただきます。が、繰り返しになりますが、この章はあくまでオマケという位置づけです。メインは第一、第二、第三章であることをお忘れなく。過剰な期待はなさらない方がいいかも、ということですね。

最後に、わざわざ言う必要もないことでしょうが、当コンテンツは最初は第一章から第四章まで順々にお読みください。その方が理解しやすい構成になっていますので。

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「動的時間停止法」noteバージョンの「まえがき」は以上ですが、いかがだったでしょうか。それの購入を考えておられる方のために、それの購入の仕方を以下に説明させていただきます。

◆「動的時間停止法」noteバージョンの購入の仕方

「動的時間停止法」noteバージョンは最初の十数行までは無料で読めるようになっています。が、そこまで読み進んだところで「ノートを購入して続きを見る」と書かれたクリックボタンが出てきますので、まずそこをクリックしてください。ちなみに蛇足かも知れませんが、そこをクリックしただけではまだ購入は確定されません。購入が確定されるのは購入手続きの最後に出てくる「保存」と書かれたクリックボタンをクリックした時です。その前であれば、突然気が変わってキャンセルしたくなったら「キャンセル」と書かれたクリックボタンをクリックしてキャンセルすることができます。

話を戻しますが、「ノートを購入して続きを見る」と書かれたクリックボタンをクリックしますと、決済方法を選択する欄が出てきます。決済方法には「クレジットカードで支払う方法」と「スマホの料金と一緒に支払う方法(携帯キャリア決済)」の二種類があり、さらに後者には「エーユーかんたん決済」「ソフトバンクまとめて支払い」の二種類があります。購入される方はこれらの決済方法の中からどれか一つを選ぶことになります。ちなみに決済にはプリペイドカードのVプリカの利用も可能であるとのことです。

「購入手続き」をはじめる前に知っておいていただきたいことは以上です。上記の決済方法の選択が終わりましたら、画面上の指示に従ってさらに「購入手続き」を進めていってください。

「動的時間停止法」noteバージョンへの入り口は《コチラ》

◆購入したコンテンツ(「動的時間停止法」noteバージョン)はどのようにして読むのか?

購入したコンテンツは二つの方法で読むことができます。一つは、「note」上にある「ライブラリ」の「購入済みノート」を開いて読む、という方法。もう一つは、購入した時に購入者にメールで送信されることになっているコンテンツを読む、という方法です。

「動的時間停止法」noteバージョンへの入り口は≪コチラ≫

ご案内は以上です。

2015年7月5日/中島タローでした。

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