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営業も多様化し個性が発揮できる時代に!【インサイドセールス編】

まず、写真は今日の家へのお土産の『コリラックまん』です!

某会社の営業マンがヒラメ筋をアピールして営業の在り方を問うcm見て思ったことがあります。

※ベルフェイスさんを批判するつもりはなく、あくまでcmを見て営業職の今後について思ったことです。

ここからは完全な主観ですので意見はコメントにてお願いします!!

まず、Saasやサブスク化の発達により営業の形も多様化しています。例えばインサイドセールス、セールス、カスタマーサクセスなど分業化が進んでいます。

似たような例で、プロ野球も先発完投型が重宝された時代から先輩、中継ぎ、抑えと分業化が進みました。結果として左打者に特化した投手など適材適所で個性のある投手が増えました。

これと同様に営業職も専門性が高くなることが予想されます。しかしポジションが広がる訳ではないので自分の個性を活かせるポジションを勝ち取る姿勢は大事です!

ではヒラメ筋の話に戻って、

電話によるアプローチとのことで、インサイドセールスを前提とします。

私が考えるインサイドセールスが成り立つ条件としては、

・プロダクトに圧倒的に特徴がある
・業界が成長している
・代替可能性が低い
・サブスクモデル
・顧客のITリテラシーが高い

が条件だと思います。そのためSaasモデルのスタートアップで多く採用されている営業スタイルだと思います。

代替可能性やサブスクモデルの観点から有形商材では浸透するのはもう少しかかると思います。

個人的には特に業界の成長と顧客のリテラシーが重要だと思います。

業界か成熟しているとマイナーチェンジレベルの持続的イノベーションによる品質向上、顧客の求める以上の過剰品質となる可能性が高いです。そうなると顧客に対する提案は価格のみとなり、価格競争が激化します。

そのため業界全体が成長しているとインサイドセールスとして自社プロダクトの価値を提案する余裕、幅が生まれます。


次に顧客のITリテラシーとは、効率的な提案や課題の掘り起こしのためにインサイドセールスを活用しても、顧客が訪問営業を重視して本質よりも義理を優先する市場の場合なかなかインサイドセールスの価値が受け入れられないと思います。

逆にSaas、サブスクモデルの企業やテクノロジー系の業界ではインサイドセールスはとても有効な営業手段だと思います。

今後はテクノロジーの進化によって新たな営業の形が増え、浸透すればより流動的かつ多様なビジネスモデルが増えると思います。

現在インサイドセールスとして働いている方や今後導入しようとしている方はいろんな意見聞かせてください!


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