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危険な純粋さ

おはようございますー!

ある物語

体育の時間に可愛い女の子のパンツを見ようって僕が属していない男の集団で話題になりました。

そのうちのメンバーの一人が

「女子と仲いいけいすけなら、パンツを見ても怒られないだろう。けいすけが見たことにしよう」

と言いました。

そして、僕を羽交い締めにしたのです。

ナイフを後ろから背中に当てて脅してきました。
(なぜか羽交い締めにしてきたのは女の子)

ただ、僕はナイフが怖くてびっくりし大きく仰け反りかえってしまい、その体の動きでナイフを後ろから背中に当てていた女の子のお腹に刺さってしまい死んでしまいました。


それにびっくりした男の子の集団は自殺したように見せかけてみんなでなかったことにしようとしました。


最初は僕もそれに従っていましたが、どうしてもいたたまれない気持ちになって、とうとうノートに今の気持ちや本当の気持ち、事実を書き込んでしまいます。


そのノートが見られてしまい、けいすけが事実をみんなにバラそうとしていると解釈されてしまいます。

そして、みんなから罵声や批難が集中し、終いには殺すと脅されていました。

一番辛かったのは仲良いと思っていた人たちが手のひらを返したようにケロッと寝返りみんなと一緒になって脅してきたことです。

本当に辛かった
え?なんで…?こっち側じゃないの??
純粋に考えて正しいのは僕側じゃない??

ただ、どんなに脅されようが非難されようが自分に嘘ついて生きていけないなぁと

人を殺してしまったことを言わずに黙って生きていくのは難しいなと思うし、殺されてでもちゃんと伝えてあげるのが死んでしまった人への報いだなと自分の純粋性を感じました。


改めて純粋さって大きな力を持っていて、それを煙たがる人はいるんだな〜と

だから、純粋なことって一人ぼっちのことが多いんだって。

人は必ず純粋に戻ってくるから純粋で在り続ける
そのときにおかえり〜というのが役割なのかも


なんて、メッセージを感じた今朝の夢物語でした

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