線状降水帯に思う
838文字
きのうの朝のお天気は曇りで朝日が差しているような感じだったんですが、そのあとは徐々に晴れて太陽が容赦なく照り付けたかと思うと、午後はドサッと雨が降って1時間ほどで止みました。
じめじめした雨も長く続くと困りますが、カーッと照り付ける太陽もけっこう堪えるし体力を奪われている感じがします。
湿気に体力を奪われているのか、暑さに体力を奪われているのか・・・きっと両方なんでしょう。
九州北部や中国地方に『線状降水帯』が発生して、河川の氾濫や道路や住宅の浸水、倒壊、山崩れなどがたくさん起きています。
ニュースで繰り返し、『命を守る行動をしてください』と呼びかけていましたが、どうかこれ以上被害が拡大しませんように✨
『線状降水帯』という言葉を、私はここ数年の間によく耳にするようになった気がします。台風以外でこんなにたくさん雨が降って河川が増水したり氾濫したりすることは、かつて私の身のまわりではありませんでした。
私の若い頃の梅雨のイメージと言えば、『梅雨の長雨』と言われるように来る日も来る日もしとしと雨が降るみたいな感じだったんですが、ここ10年ほどは「天の底が破れたような」雨が集中して降り続くようになりました。
この『線状降水帯』は、私が知らなかっただけで昔からあった言葉なのかなって思って調べたら、どうやらそうではないようです。
私はこの線状降水帯は、地球温暖化と深く関係があるように思えてなりません。
被害に遭われた地域の方々に心よりお見舞い申し上げます。
どうかみなさんが希望をなくしませんように。きっとまたもとの暮らしを取り戻せるようにと願っています✨
私にパワーショベルやダンプカーやブルドーザーみたいな力があったら、真っ先に飛んで行ってパワーを発揮して一生懸命働きたいですが、思うだけで何もお手伝いできないことがとてももどかしいです。
でも私にできることを考え、何かの形でお手伝いをしようと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
きょうもステキな一日を✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?