食べられるストロー
848文字
夏休みのある日。芋けんぴが大好きな孫たちが、芋けんぴを食べながら麦茶を飲んでいました。
そうちゃんが、「ばあちゃん、芋けんぴでお茶飲んでみたい」と言うので、
「いいよ」と軽く答えたものの、芋けんぴでお茶?どうやって飲むのかな?って思って見ていると・・・
なんと!ちょっと長めの芋けんぴの両端をちょこっとずつ噛んで食べて、麦茶のコップに差して飲んでいるんです💦😮
そうちゃん、すごい~!🤣
世の中はプラスチックストローから紙製のストローに移行し、食べられるストローまで売られている今日この頃。
芋けんぴでストローとかいいアイデアかも✨😊
そうちゃんにお味を尋ねると、「うん、おいしい💖」とのこと、これはますますいいんじゃない😏と思ったばあちゃんでした。
そうちゃんがすることは、はるちゃんも必ず真似します。二人で芋けんぴストローでお茶を飲み芋けんぴを食べ、ふやけてきたらストローも食べ・・・みたいに暫く楽しんでいました。
それからすっかり芋けんぴストローのことを忘れていた私でしたが、
先日買った芋けんぴの袋を開けながら、『そう言えば、私、芋けんぴストロー試してなかった~😆試してみようかな🎵』
孫の気持ちに共感するためにも是非試してみないと~😊
そうちゃんがやっていたように・・・長めの芋けんぴの両端を噛んで、麦茶のコップに差しました😊
お味はどうかな~おいしいかな~🎵
ん?これは・・・💦
ひぇ~😱
芋けんぴの油がいい具合に麦茶と混ざって『あぶら麦茶』のようなお味でした~🤣(㊟あぶら麦茶は私の造語です)
そうちゃんとはるちゃんの味覚、恐るべし~!(笑)
芋けんぴは油で揚げてあるので、中心は隙間ができてなるほどストローです。
芋けんぴをストローにしてみようって思ったそうちゃんの発想は、子どもらしくてサイコーだなと、ばあちゃんバカな私は思います😊
あとは、あの油臭さをどうにかできたら、食べられるストロー芋けんぴバージョン完成するかも知れないね~!(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます。
きょうもステキな一日を✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?