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【TopLeagueCup2019 vs Toshiba】

7月13日(土)はトップリーグカップ第4節でした。秩父宮ラグビー場で19時キックオフのナイターゲーム。
相手は現在全勝中の東芝ブレイブルーパス。

我々レッドハリケーンズ は、この試合に勝てばまだ決勝トーナメント進出の可能性が残る大事な試合でした。

チームレビュー

結果は15-35で敗戦。
終始、スクラムが劣勢でマイボールをターンオーバーされ、相手ボールは殆どがペナルティーを取られるという展開。
モールもかなりやられてしまい、FWが完全に蹂躙されてしまっていました。相手のフェイズプレーはそこまで怖くないものの(相手の14番ジョネの個人技は脅威でしたが…)セットプレーであそこまでプレッシャーをかけられると後半に地力の差が出てしまいます。

課題は明確。早急なFWセットプレーの強化が必要。

個人レビュー

先週一週間怪我で練習に参加していなかったこともあり、監督に事前に40分で変えると言われた上での先発6番でした。
自分の仕事は、とにかく40分で出し切ること。接点でプレッシャーをかけて相手の勢いを殺すこと。
前日の夜のミーティングでは、個人個人で、最初の20分で自分が行うチームに勢いを与えるプレーを宣言する機会が設けられました。
僕の宣言は、Dominate Tackleでした。
結果、ディフェンスでは今までと比べたら存在感を出せたかなと思います。しかし、アタックに関しては、ボールタッチ回数0回という大学2年生の春の同志社戦以来の快挙を成し遂げました。
アタックでも存在感を出していきたいところです。

総評

ラグビーの試合の内容とは関係ないのですが、実は秩父宮での試合は、社会人2年目のトップリーグ第5節ぶりでした。
5年前の試合中に足首の大怪我をして、ずっと苦しんできました。
そこから、時間はかかったけど、また秩父宮で試合ができること、そして、仲間がたくさん応援来てくれていたこと、素直に嬉しかったです。やっと戻ってこれたかと。なんとかここまで這い上がれたなと。
もちろん、スタートラインに戻ってきたということです。
チームがもう一皮剥けられるように、チームにも個人にもフルコミットしていきます。


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