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信用を取り戻したい場合の6つの手段

こんばんは。
お昼の仕事で、徹夜明けのtarosuさんです。

来週火曜日も徹夜になりそうで涙目状態ですが、来週後半は東京。
東京での占いに向けて、しっかり体調を整えて頑張ります。

東京駅の占い、まだ受付していますので、よろしければ遊びに来てくださいませ。

前段はさて置き、今回は久しぶりに、頂いた質問箱への回答をいたします。
私の質問箱はこちらです。

質問箱へは不定期にしか回答しませんが、よろしければ質問をしてみて下さい。

回答はTwitter上に回答していますが、私が考えさせられた質問やきちんと回答したいと思った場合に、noteで回答しています。

ちなみに、今までこんな質問に回答しています。
(反響があったものをピックアップしてます)

なるべく早く回答をしたいのですが、無料で受け付けている内容ですので、気軽に待って下さればと思います。
急ぎの場合は、占いに来て下さればズバッと回答します。
何卒ご理解の程お願いいたします。

少し前段が長くなりましたが、今日の質問です。

■質問

一度無くした信用を取り戻すには、どうしたらいいですか?

■回答

すごく厳しいことを書きますが、信用ってそんなに簡単に取り返せないと思って下さい。

信用って、積み木のようなもの。
一つ一つ慎重に積み重ねるのですが、崩れる時は簡単に崩れてしまいます。

とても仲良くしていたのに、一つ相手の心に傷をつけるようなことを言って、そこから関係が悪化する話は、世の中一つや二つではありません。

何がきっかけで人間関係が悪化するのかはわかりません。
自分ではそうは思っていなくても、いつの間にか疎遠になることだってあります。

私の話をすると、こう見えて人付き合いは得意ではありません。

実際のお付き合いでも、相手に強くものを言う場合があるので、それが耳障りに感じて疎遠になっていく人は、一人や二人ではありませんでした。

そして、その人との関係を元に戻したとしても、結局ぎくしゃくするばかり。

それなら別段自分からお付き合いをやめた方が、その人のためですし、自分のためにもなる。
そのように振舞ってきました。

そうは言うものの、恐らく質問をされた方は、修復させたい友人関係や恋愛関係があり、質問されたのだと思います。

信頼の回復は、並大抵の道のりではありません。
しっかりと相手と向き合うようにしましょう。

ただ、質問して下さった内容が友人関係の信頼回復なのか、恋愛関係の修復なのかがわからなかったので、今回は関係を修復するためにすべきことのポイントを6つ書いてみます。

1.謝る

まず、信用を回復するためにすべき、大切なことがあります。
それは、相手に謝ることです。

関係を取り戻すためにするのは、まず謝罪することです。

謝罪とは、自らの非を認め、相手に許しを請う行為である。

Wikipediaより引用

漢字だけ単独で読んでみると「謝」って、謝ること。
「罪」って罪を償うこと。
そのように私なりに解釈しています。

謝る、反省するのを見せる、今後こうするの流れです。
だから、それに沿って行動をする形となります。

では、謝罪するために何をするのか?
それが2つ目のポイントとなります。

2.端的に、時間を置かず謝る

謝り方を、工夫してみましょう。
どのようにするかと言うと、謝る場合は端的に謝り、時間を置かないことです。

謝るときは、言い訳はいりません。
まずは謝るのです。
あれこれ理由を長々離されるより、「ごめん」とまず最初に言われる方が、聴き手にとってはまだましですからね。

そして、相手との関係が微妙になった場合、時間を置かないことです。
時間が経てば経つほど、相手の信用も落ちて行くものだと覚えておいた方が良いでしょう。

例を書くと、例えば友人からランチに誘われたけど行けなかった場合に、時間が経ってから
「この間のランチ、行けなくてごめんね」
ではなく、翌日の朝に
「昨日行けなくてごめんね。また誘ってね」
と伝えるような形です。

3.できるだけ対面で謝る

そして、謝罪は出来るだけ対面で会って話す方が良いのです。
理由は誤解を防ぐためです。

LINEやメールだけのやり取りだと、印象も良くありません。
そして、相手に細かいニュアンスが伝わらない場合があり、さらにこじれる可能性もあります。

電話も良いのですが、電話よりも、出来る限り対面です。
きちんと相手の誤解を解くことが大切です。

4.相手の話を聴く

信用回復のために、するべき大切なことは他にもあります。
それは、相手が持ってしまった不平不満について、きちんと聞くこと。

なぜ相手が気分を害したのか、どうして欲しかったのか。
このような相手の考え方を理解することが、信頼回復の一歩になります。

人間関係で相手が気分を害してうまく行かない時って、相手の話をきちんと聞けていない場合が多いのです。
相手の考えを理解しておけば、間違った対処する割合も減らすことができます。

「言ったつもり」、「聞いたつもり」がすれ違いを生む原因となりますから、確実に相手の話を聴くように姿勢を保つようにしましょう。
メモを取るのもありですよ。

5.反省した態度を見せる

相手から見て、反省していると思われたら印象も多少は良くなるもの。
反省していると言うのは、例えば以前やってしまった失敗を繰り返さなかったり、きちんと行動で示すことが出来ていたりする状況です。

同じ過ちを繰り返さないことで、土台のしっかりした積み木を積む形になり、それが少しずつ信頼回復の道になるのです。

6.他人に誠実であれ

これまでの内容をすれば、信頼回復の方向に少しずつ、つながっていく形になると思います。

でも、普段からするべきことは、人に対して誠実な態度をとること。
普段から相手に対して意地悪をしたり、口悪く接したり、そっけない態度を取っていたり。
そういうことをしていると、後々自分に帰ってくるものです。

今トラブルになっている相手に対して誠実な態度を取るだけでなく、普段からお付き合いしている方に対しても、誠実に接することが、信用を無くすとかのトラブルに巻き込まれないようにする普段からの構えとなります。

こういった行動が、信頼回復への道としての即効性はありません。
ただ、誠実に人と接する気持ちを忘れなければ、こう言ったトラブルが起こる回数は徐々に減る形になると思います。

最後に

最後に、信用を取り戻すのは大変な道のりです。
それでも、今回書いた6つの事を心に留めておいて、確実にステップを踏んで行けば、信用を取り戻す可能性を「少しだけ」増やす形になると私は考えています。

今回の回答が、何らかの参考になれば嬉しいです。
ご質問、ありがとうございました。

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