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地球の出(アースライズ)。

1968年、アポロ8号が撮影した月面から地球が昇る写真は、「史上最も影響力のあった環境写真」として「アースデイ」誕生のきっかけになりました。
そう、今年もアースデイの季節を迎え、そのきっかけとなった「地球の出」から50周年を迎えます。

アースデイ東京2018は、今週末開催。年々大規模化していくこのイベント。最早ちょっと散歩がてら寄ってみようという気持ちで行くと、その盛況ぶりにたじろぎます(笑)。アースデイ東京実行委員長のC.W.ニコルさんはどう考えているのでしょうか?アースデイ東京2018のパンフレットに、このようにありました。


・私にとってアースデイ東京は毎年、古くからの友人と会い、意見を交わして決意を新たにする、祝いと再会の時です。また新たな友情が作られる場所でもあります。
・アースデイの会場は多様性に溢れ、活気に満ちた 祭り であり、年老いた田舎者の私が喜んで足を運ぶ、唯一の人混みなのです。


なるほど、祝いと再会と出会いの場所、活気に満ちた祭りの場所と考えたらその通りな感じがします。ただ他の多くの祭りと大きく違うのは、地球のこと環境のことを考えた人たちが集うということ。ボクも初めてアースデイに行った時は、リユース食器を代金を払って使わせてもらうことに不便さを覚えたものですが、今や自ら「ラニーズベジー」としてリユース食器を使用する出店をするようになりました(笑)。


興味のある方、まだ一度もアースデイ東京に行ったことがない方は、ぜひ地球の出50周年の今年、お祭りに参加してみたらいかがでしょう?

最後に個人的に思っていることは、もちろん「アースデイ東京」のお祭りに参加できなくてもOKじゃない!?ということ。「アースデイ」とは、地球のことを考える日。
今週末は、あなたらしく、地球のことを考えて、何か行動してみては?

ありがとうございます

#今日もいい感じ #アースデイ東京


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