喫茶店営業日記 2024.04.18
今日は新聞配達をこなし、喫茶店営業の日でした。
午前中はランチメニューの仕込みをしながらエンゼルス対レイズの試合を観戦。
昨日は9回2アウトまで勝ってたのに、無念の逆転負け。
今日はどうなる?
エンゼルスは監督とコーチ陣が今シーズンから変わっていて、明らかに走塁の意識が良くなっています。
今日しびれたのはシャニュエルのプレー。
ノーアウトからヒットで1塁に出塁したシャニュエル。
続くバッターのネトがフルカウントとなりエンドランのサインだったのかスタートをきります。
しかし、ネトの打球は1塁後方に高く上がったフライ。
シャニュエルは急いで1塁に帰ります。
フライを取ったファーストは空いた1塁に入ったピッチャーにボールを返し、ピッチャーは歩いてマウンドに向かいます。
この時、2塁ベースには誰も入っておらず、ピッチャーも次のバッターの事を考えていたのかマウンドだけ見て歩いていました。
ここで、決して足の早く無いシャニュエルが2塁に猛ダッシュ!
見事に相手の隙をついて進塁しました。
去年までのエンゼルスなら、逆に相手にやられてたようなプレーです。
しかも、このシャニュエルを続くレンドンがタイムリーヒットでホームに返す!
完全に強いチームの野球です。
先発のデトマーズはそこまで良い出来ではなかったものの、相手に勝ち越しを許さずピンチを作りながら5回1アウトまで投げ抜き勝利投手の権利を持ってマウンドを降ります。
問題は昨日、延長13回まで戦ったため今日投げれる中継ぎ陣が限られている事。
ピンチで後を引き継いだのはアダム・シンバー。
エンゼルス中継ぎ陣の中ではかなり良い成績をここまで残している、まるでルパン三世みたいな線の細さだけど、抑えた時には雄叫びを上げる熱い男です。
アダム・シンバー見事に引き継いだピンチを乗り切り、更に次の回も続投。
ヒットと死球でピンチを招くものの、相手をショートライナーでゲッツーに打ち取り、雄叫び!
かっこいい〜。
3対2の接戦は、8回裏2アウトランナー無しまでエンゼルスがリード。
8回は昨日も投げたストリックランドがあっさり2アウトまで取るも、次のバッターにヒットを許す。
大丈夫、まだ1点リードしてるんだから、ホームランさえ打たれなければ大丈夫。と、見守っていたら、2ランホームラン被弾しました(泣)
3対4とひっくり返されて、もうエンゼルスには9回の攻撃しかなかったのですが、相手クローザーを攻め、なんと見事に5対4と逆転勝利をおさめたのでした。
流石、ミラクルエンゼルスや〜(歓喜)
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