ボディビルで脚が太い人の個人的な意見

私は普段ゴールドジムでトレーニングしてます。

ゴールドジムと言えば所謂ボディビルダーやフィジーカーといったガチな人が沢山いるイメージが多いかもしれませんが実際は見た感じ2割位でしょうか。

意外と一般の方が多いです。

話を戻しまして本日のタイトルになりますが、ガチ勢の中にたまにいるんですよ。

側から見ても異常に太い脚のボディビルダーが。

扱う重量はもちろん追い込みやボリュームも半端ないです。
スクワットなら200kg近くをフルでやったり、ハックスクワットは片側に20kgプレートを5枚ないし6枚つけて下までしゃがんで追い込んだりしてます。

筋トレYouTuberの中にも上記に近い重さをやっている人もいますが脚の太さはいまひとつだったりします。

いろいろ観察して導き出した答えはズバリ脚の位置です。

太い人はレッグプレスやハックスクワットをする際、足の位置はほぼ真下です。
そしておろしが比較的遅く負荷を乗せたまま下までしゃがみます。
レッグプレスも同様です。

脚が重量の割にそこまでの人は逆で脚の位置が圧倒的に上寄りの人が多いです。

レッグプレスやハックスクワットは股関節がある程度固定される為、足を下に置くと起動は真下に向かって降りるので膝関節主導になり大腿四頭筋の内側、外側に強烈な負荷がかかります。

逆に上に置くと降りる位置は一緒なので股関節が屈曲しハムストリングや大臀筋主体になる訳です。

皆さんも重さ扱えるけどなかなか脚が太く(外見上)見えない人はあえて足の位置を下にしてみると良いかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?