【無駄遣いナシ!】0から基本情報試験に合格するまでの方法を公開します
はじめに
こんにちは!タスクンです。
先日、「基本情報技術者試験」に合格しました!
結論、だいたいは無料のものを使えば良く
あまり、お金をかけずに合格出来ることが分かりました。
これを自分の中に留めておくだけではもったいないと思い、
記執筆にいたりました。
この資格を目指される方の一助になれば嬉しいです。
対象読者としては以下です。
データサイエンス系に転職予定だけど基本情報は評価されるか知りたい
基本情報を効率的に勉強する手順を知りたい
出来ればなるべくお金をかけずに取得したい
基本情報技術者試験のメリット
IT分野の公式ドキュメント、理解までの時間が短くなった。
プログラムでエラーがあった際、問題の解決までが早くなった。
上位資格の問題文が容易に理解できるようになった。
特にIT業界初心者であれば、基礎固めの一環として
早めに取っておくべきだなと思います。
前職の「データサイエンティスト」でも
現在の「データエンジニア」でも
基本情報資格取得を推奨されたため
転職でも評価されやすい資格なのではないかと思っています。
勉強期間
元々の知識量にもよりますが
3 か月あれば十分足りるかと
学習プラン
モチベーションの維持をするために
試験を予約する前に、勉強する内容を決め、学習プランを作成しました。
参考までに私のスケジュールを共有します。
良ければ、フォーマットも用意しましたので、コピーしてお使いください。
勉強手順
続いて、勉強手順です。
「基本情報技術者試験」の概要を視聴
必要日数 1 日「A試験の学習教材一覧」をすべて視聴
必要日数 12 日「A試験の過去問一覧」で 4 年分解き、解説まで理解(時間制限なし)
必要日数 12 日過去問より苦手部分を探し、「A試験の学習教材一覧」の動画を見直す
必要日数 3 日「A試験の過去問一覧」を 4 年分解き、解説を理解(時間制限あり)
必要日数 8 日「B試験の学習教材一覧」をすべて視聴
必要日数 3 日「B試験の過去問一覧」を 3 年分解き、解説まで理解(時間制限なし)
必要日数 9 日「A試験の過去問一覧」を追加で 3 年分解き、解説まで理解(時間制限あり)
必要日数 6 日「B試験の過去問一覧」を追加で 3 年分解き、解説まで理解(時間制限あり)
必要日数 6 日
※ 必要日数は目安です。
残った日数は、間違えた問題の解き直し、苦手部分の復習にあてるのが良いと思います。
上から順番に勉強することをおすすめします!
「」で囲まれている項目は、以降よりご参照ください。
まず初めに
「基本情報技術者試験」の概要
です。
A試験の学習教材一覧(無料)
続いて、次の動画教材を片っ端からすべて視聴しましょう。
「基礎理論」 11 チャプター
「A/D変換」 3 チャプター
「ハードウェア」 全 13 チャプター
「ソフトウェア」 全 6 チャプター
「データベース」 全 9 チャプター
「ネットワーク」 全 6 チャプター
「情報セキュリティ」 全 8 チャプター
「アルゴリズムとプログラミング」 全 7 チャプター
「システム構成要素」 全 4 チャプター
「システム開発」 全 6 チャプター
「マネジメント」 全 5 チャプター
「ストラテジ」 全 8 チャプター
A試験の過去問一覧(無料)
A試験の過去問は、基本情報技術者試験ドットコムを使いましょう。
B試験の学習教材一覧(無料)
続いて、B 形式の問題形式の説明とサンプル問題の解説動画を視聴しましょう。かなり勉強になります。
B試験の過去問一覧(有料)
続いて、B試験の過去問です。
基本情報が新形式になってから
サンプル以外で B 試験の問題は公式から公開されていません。
なので、市販で販売されている予想問題集を使用する必要があります。
おわりに
すーさんさんに大変助けられました。
有料級の動画を公開してくださり、ありがとうございます。
チャンネル登録をしていただけると幸いです。
今更ながら、データサイエンティスト
または、データエンジニアを目指すにせよ
ITの基礎固めが大事であるなと思い始めました。
いきなり、難易度の高い技術(機械学習など)から入ってしまうと
切っても切れない
他のIT分野の内容が出てきた際に、
学習コストが重い上に、理解できないということが多々あります。
私は、上記と同じような状況だったのだと
今更ながら認知し始めました。
少なくとも早い段階で基本情報は取っておいた方が、後々を考えると楽になるのではないかと思います。
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