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ロマンスカーゼルビア剛に乗って

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1節前の話になるけれど、

町田が国立競技場に神戸さんをお迎えして行う、明治安田J1リーグ第8節は、小田急ロマンスカーに乗って新宿に向かいました。
小田急ロマンスカー「FC町田ゼルビア応援"剛"」というとんでもない企画を実現してくださった小田急さま。
ロマンスカーをファンサポーターの皆さま用に貸し切って、臨時ダイヤを組むという、本気でとんでもない企画。特別臨時団体列車。
トークショーのMCと車掌さんのような車内アナウンスをやらせていただいたのだけれど、それだけじゃない。車庫から乗せていただいた。
テツじゃない僕でさえ、このレアさは重々感じていて、テンションが勝手に上がった。

職員しか入れないエリアから入場し、

線路に立ち、左右確認を怠らず線路を跨ぎ、運転席から乗車するという、とんでもないレアさ。
FC町田ゼルビア・クラブアンバサダーのコウちゃんと2人でテンション上がりまくって写真撮りまくったよww
運転席にも座らせていただいて、車内も案内いただいて、打ち合わせも車内で、僕ら以外誰も乗っていない電車で皆さまをお迎えに上がりにいくというこの感覚は、なかなか言葉にできない。
フットボールで始まるこのご縁は、ここまで来るのか。サッカー好きでよかった。

町田駅と鶴川駅で皆さまと合流して、

本来であればロマンスカーの町田-新宿間はおおよそ30分前後で着くけれど、そこからはダイヤを掻い潜るように1時間ほどかけてゆっくり新宿に向かう。
車内アナウンスをさせていただいたり、黒田監督のメッセージを聞いていただいたり、コウちゃんのグリーティングがあったり、サイン入りグッズなどが当たる座席抽選会をしたり、ちょっとした小話したり、大人の本気の遊びをご一緒できて、本当に幸せ時間だった。
新宿に着いたら電光掲示板にも小田急さまからのメッセージ。人の想いに心が動いた。

小田急さまが

ゼルビアのパートナーになったと聞いた時は"ほんとに?"って思ったのを今でも覚えていて。一から積み上げてきたこのクラブに、電鉄会社が付くのかと。そんな頃から共闘を続けていただいていて、本当に嬉しい。
小田急さま、ありがとうございます。

会場についてからは、

放送チームとビジョンチームに挨拶に伺ったり、運営チームやスタッフに会ったり、観戦に来ていた友人にあったり、全員には会えなかったけど、久しぶりに会えて楽しかった。

ゲームのほうは、

1-2で負けた。広島さんとか神戸さんとか、似ている戦術プランを持っているチーム同士だと、チャンスも作るけど、質で上回られる機会も増えるねという部分と、グループの守備がまだちょっとズレるねといった印象だった。
詳細な分析などは僕なんかより詳しい方の記事やスポーツライターさんの記事をどうぞ。

これを書いている時は

1週間以上過ぎているから、FC東京戦も終えているんだけれど、結果も伴って、僕はまだFC東京さんと公式戦ができる夢見心地の中にいる。
サッカーが僕の人生にもたらしてくれるモノは大きい。

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