見出し画像

稼げる副業についての私の考え方や具体的な手法

「手の内を見せてもらう」というのが、とても面白いコンテンツになるというのは皆さんご承知のことと思います。反面、再現性の高い手法については、とかく有料でかつ割と高額になりがちです。
また、Brainなどではキラ星の如くハウツーが情報商材として流通していますが
どれもこれも派手派手で、実際のところどうなの…?とかえって本当の情報がわかりにくくなっています。

今回は、私が今現実に進行している作業とその考え方について公開します。
いわゆる副業として誰かに語れるような水準ではないので、何の役に立つのかしらねという部分は大きいのですが。
最近のツイートとレスポンスを見る限り、潜在的なニーズがありそうなのでちょっとまとめてみますね…という次第です。

なぜ、副業をしなければならないのか、という話(おさらい)


すごい人たちのポストに弊私如きのポストを並べるのもいかがなものかと思いますが…

■法人の海外流出を懸念したため、法人税を引き下げ、その分の補填を消費税でやることにした。

■高齢化に対応できないため、現役世代への社会保険料と国民年金負荷が急上昇した。

■企業は急変する社会情勢や人口減少に対応できず、派遣や非正規雇用などのマンパワー補填に頼る場面が増えた。

こうした社会構造があるため、会社で頑張って収入を上げていく、待遇を改善していくスピードよりも、単純にサバイバルしていくだけなのに以前と(といってもほんの数年前と比べても)かなり厳しさを増しています。

私がオランダで欧州の物価高を確認したのが2019年。そして2024年にはコロナ禍が落ち着き、海外からの旅行者をターゲットにしているため宿泊施設のレートが海外向けになり、国内の旅行者にとっては非常に割高感を感じることも増えています。比較相対的に日本は貧しくなっているんですね。

この間、世間様はどうだったかというと…社会保険料の上昇を増税ではないとうそぶいたり、インボイス制度が始まって何かと大変だったり、ガソリン相場は急上昇するけれどトリガー条項がどうのとまだ言っているだけでして。

支出はどんどん膨れ上がり、収入を得るのにはハードルがどんどん高くなっているという状況があります。

会社員としての拘束時間が非常に長い、という前提

今の私は会社員としての拘束時間が非常に長いのは致し方のない話ではあります。決して安くもないお給料をいただいていますからね。

しかし

「拘束時間が長いんですよね」
「仕方ないですよね」

だけでは、城を枕に滅びゆく…みたいな話になってしまいます。

皆さんも体感されていると思いますが、今の政治なんてのはバカ殿様が変わりゆく時代に対して効果的な戦略を立てることができないでいる状態です。
それだけではなく、具体的な戦術も、低所得者層へバカのいっちょ覚え的に助成金を配る程度で、冴えません。

少し話が脱線しますが、低所得者層からの支持が篤いのが自民党との連立与党である公明党さん。
助成金が決まれば、その支持者層には行き渡りますね。
また年金がない高齢者などは「ザ・低所得者層」であって、そこは自民党さんが人気あるよね。
だから私達現役世代の「普通に頑張って働こうっていう層」には全然助成金なんてものが来ないわけです。
私は特定のどこの政党を支持するわけではないですが、既存の政治体系ではもうだいぶ通用しなくなってきているので、そろそろちゃんとした政権ができてくれたら、とは思っています。

話を戻しますとね、ここまでに書いてきたような背景があって、副業、副収入源の確保は避けられなくなっています。

だからといって、よし副業やるぞ!となっても「最初からいきなり稼ぎまくって、忙しすぎて…」という事もなかなかありません。
そんなに簡単なものではないし、体制も整わぬうちからの大ブレイクなどあっても困ります。

今の状況(会社員として朝夕に出勤、拘束時間が非常に長い)は変わらずとも、
稼ぎを増やしていくにはどうしたらいいのか?という問いに集約されるなと、私は考えました。

「拘束されている間にも、販売促進ができる、売れる」というのが理想です。

最初は不用品処分から進めていく


はい。ヤフオクとメルカリです。
ベタといえばベタですね。

しかし、即金になるというのが、とてもじゃないがバカにはできません。

私は20年近くヤフオクを使ってきたので、ある程度のお作法がわかっているという強みがあります。また、幸いなことに換金性のある品物をある程度所持しています。

同時に、住環境は常に改善を試みています。
自分自身のことだけでも「生産性を高めていくためには環境をどう整えたらよいのか?」という課題からは常に逃れられないでしょう。つまり常にモノが入れ替わってゆく、物販をしていく必要はあるということです。

ヤフオクやメルカリのような物販プラットフォームを使うことで、オンラインでの物販を体験することができます。
また、相場や販促面でのリサーチが欠かせないため、いきなり何かをやるよりもいい練習になるだろうと思います。

不用品処分とはいえ、そこは一応ビジネスとして捉えておくといい。
そうすると写真1つ準備するところから他者を見て研究がはじまります。

今の私は、毎週数万円の売上があります。
(一応厳密にしておきますが不用品処分なので業務としては行なっておらず、副業ではありません)
これは言葉で書けばサラッとしていますが、そんなに楽なものではありません。

まず、場所代(手数料)として10%が取られます。
リアルでも催事販売などは手数料が20%超えるので、まぁ致し方ない部分ではあるのですが、売れたそばから10%は天引きされるというのはなかなかに厳しい。

また、物販である以上、送料が発生します。
メルカリだと送料込み、ヤフオクだと送料別がメジャーだが、どっちにせよ送料というコスト相当分は出品者も落札者も想定して売買を行うので、その分のうまみがなくなります。

ただの不用品処分の「次」を見ていく


不用品処分は確かに当初に必要な費用もほとんどないし、それほど難しいこともありません。
(もちろんヤフオクやメルカリのプラットフォームを使いこなすだけの慣れは必要、そしてこの慣れの段階まで至らない人が非常に多い)
しかし、不用品にも物理的な限りはあります。

また、意外とモノを売るのって手間がかかります。
写真を撮って、文章を作って、売れたら荷造りして、発送をして〜
できれば、なるべくこういう手間がないほうがいいなって思っています。

で、うつ病からの回復後、不用品を相当なハイペースで処分しているうちに、ヤフオクやメルカリのプラットフォーム上での商いについては色々と他者を見てきました。
自分が不用品を処分して現金化させることだけに留まらず、ビジネスとして何かできないか?という視点で幅広いジャンルを見ていたのです。

その中で、いくつか自分でもできそうなものがちらほらと見つかりました。
物販とは異なり、技術というサービスを提供すること。
それらを自分でもやってみようかなと考えています。

また、それに合わせてプラットフォームも複数、複アカウントを使い分ける事で専門性を高め、集客に有利になるような体制を整えていきます。
2024年は、ずっとこの準備をしている、というのが今のアフター5です。3月末までには仕組みを整備完了してローテーション回していけるように、というのが今の計画です。

新分野参入


黄昏、AI絵師になります。

AIでイラストを描くというのが当たり前になりつつあるというのは2年ほど前にはキャッチしていました。
そして、それがちょっとした稼ぎに繋がっていく可能性があるということは半年前にリサーチ済です。

ではなぜ、当時は参入しなくて、今になって参入を決定したのか。
それは条件が重なったからです。

AIの弱点が補えることを知ったからです。
過去に参入をしなかった理由。それは先行者の創作物が揃ってどれも今一つな段階を超えていなかったからに他なりません。
いくら画像生成の品質が高いとはいえ、実写や商業ベースのアニメ等と比較するとどうしても数段は落ちる感じでしたから、こんなものに金を払う市場があるとはあまり思えなかったのです。

ところが、それから半年経過して…その弱点を補う意思が強く伺えるクリエイターが出てきています。
そして、某販売サイトでの売上1位2位を記録しています。

半年前に確認した当時に「これでは稼げない」と私が判断したポイントを、このクリエイターは的確に埋めて商品としての価値の水準を上げてきているのです。

たらればの話になりますが…もし私が半年前に参入していたとすると、当然ながらこの気付いていたポイントを埋めてくる制作をしていたでしょうね。
そうすれば某販売サイトでの売上1位2位は私のものだった可能性がある(しかもなかなかな高確率で)。

何故高確率で、と言えるのか?
それは、画像生成のクオリティが高いこととは直接的には関係のない要素のことだからです。
これに気付いているクリエイターは多分、まだ少ない。

ならば、参戦してみたらいいんじゃないかな?って思った次第です。幸いなことに、失敗しても電気代とPCを少々使うだけ。ほとんど損がありません。

AIでの画像生成には端末が必要になりますが、そこはまぁガジェットヲタクなので…適度に調達して画像生成頑張ろう!と思います。

王道の「サイト作ってアフィリエイト」も準備中

手を広げすぎると全部中途半端になりかねないのですが、これら2つと別にWordpressでサイト制作して、先々ではアフィリエイトもできたらなーと考えています。どうせ、サイト作ってすぐにマネタイズ成功とはいかないので修練兼ねて準備を進めています。

以上。3本柱での作業進行です。
noteのマネタイズはやらないのかって?まだ定期更新がやっとで、とてもじゃないですがここでお代を頂戴する立場にありません…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?