｢なるほど、、｣と思うことがあった。

先日Apple Musicとやらを始めてみた。

三ヶ月無料で色々な音楽が聴けるそうで。

計3千万曲くらい？あるそうだが、自分が好みの音楽ジャンルを指定するだけで様々な曲を提案してくれるところが素晴らしい。

邦楽は少なめだが、最新の人気曲は地味に多い。といっても僕は普段洋楽しか聴かないからApple Musicはドンピシャだった。そのうち邦楽も増えてくると思う。

そこで、こんな特集があった。

「レディオヘッドに影響を受けたアーティスト」

まさか影響を受けたアーティストの特集までするとは思わなかった。

んでもって、じーっとこの一覧を見てみる。

｢なるほど、、｣と思うラインナップな気がする。たとえばMUSEあたりなんてそうじゃないだろうか。あーやっぱりそうなんだ、と思った。

好きなバンドのルーツを探るのはとても面白い。

たとえば日本のロックシーンの最前線を走ってるONE OK ROCK。

作曲はボーカルのTAKAとギターのTORUが担当しているらしいが、彼等は高校時代にHoobastankやFALL OUT BOYを聴いていた。

もろに要素が出てるところもあって、あ～確かに影響受けてるな～と思う曲がたくさんある。

僕の青春時代と共にしたASIAN KUNG-FU GENERATIONはどうだ。

確か洋楽はOASISとかのブリティッシュバンド、邦楽はナンバーガールあたりだったはず。

アジカンにRE:REという曲があるが、あれはナンバーガールの曲をモチーフに作られている。海岸通りはOASISのWander Wallに影響を受けて書いたとかどっかで読んだ気がする。まぁ海岸通りなんてドンピシャだ。

好きなバンドのルーツを探る。

「○○の影響を受けたバンド特集！」というApple Musicの提案はありそうでなかったから面白い。

最近は特に興味が無いバンドでも、なんとなく垂れ流している。その内素晴らしいバンドに出会う気がするから。

興味のある方はApple Musicを試してみることをオススメする。

音楽の聴き方を変えることで、自分自身に新たな発見があるかもしれない。