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思い込みが激しい人は「イイこと、プラス」を考える。

今日のノートは日々イベントを行っているときに、よく自分が陥りがちな「思い込み」についての話です。思い込みってみなさん少なからず持っていますよね。この思考のクセはしょうがないっちゃしょうがないんですが、あまりにもひどいと色々負担がかかるよーっていう話。

今日も今日とて

今日もいつも通りイベントと通常営業を開催していたのですが、そこで20歳の学生の子たちが二人来てくれまして。いっても、何回か来てくれていたので全くの新規さんというわけではないのですが、店長という視点では、できだけ楽しんで欲しいなーという気持ちがあったわけです。

もともとは、その学生の子たちが2人で会うために「デカフェ」を使おうっていうことで待ち合わせたらしいのですが、一人の子が2時間くらい遅くなるみたいで、合流するまでに2時間くらい色々話をしました。

学校のこと、教育のこと、就活のこと、恋愛のこと、
数回目にあったと思えないくらいにはわーーっと喋っていました。

記憶の改変、大変


2時間後、その子と待ち合わせている子が来たので、お邪魔しちゃうと悪いと思い、他の作業をしていました。学生同士なのか先ほどよりもわいわい楽しい様子が見られたので、嬉しかった反面、もう少し自分の中で距離感を縮めるトークができなかったのかなと考えていたんですよね。

自分の中では、うまく話せていたと思っていても、比較対象ができたことによって「まだまだだった。」と記憶が改変された瞬間でした。

主観的意見、客観的意見


結局、どうなったかというと、自分の実力不足で少し凹んだんですよね、ほんのきもち。なんだろう、好きなあの子が自分以外の人ともっと楽しく話している場面を見てしまった時の感情みたいな。

「どういう話をしたらもうちょっと距離感が縮まっただろう。」
「相手に喋らせることができたかなあ。」

こんなことを小一時間考えていたのですが、今日もオーナーからのアドバイス。

「客観的に見てあのトークはいい感じだったよ。学生の子からしても、あすてんが年上だから最低限の気は使いつつも、自分の話もしていたし。楽しくなかったら2時間も話していないでしょ。」

よくよく言われてみれば、そうだなとも思いつつ、自分の中で自信がないのか、完璧主義なのか、どこか変に考え過ぎていた面があったなーと振り返り思いました。

考えすぎる→思い込みのコンボ


思い返すと、自分の中ではプラスよりかはマイナスの感情で物事を捉えるクセが多い気もします。もうちょっとあれができればなー、これができればなーと。昔はそんな自分の思考のクセのせいでよくダークに堕ちていたこともよくありました。

今の自分はというと、頑張った自分を認めつつ、よりいい自分に慣れるためのきっかけとして考えることができるようになったので、無駄に引きずることは少なくなりました、偉いです。

ただ、ケツを叩いて燃えるタイプならまだしも、自分みたく、ひとつの出来事に関して考えてしまう人は、自分のできていることをもうちょっと俯瞰して見るクセづけをした方がいいかもしれません。次に直した方がいいことよりも、いまできてよかったことを鮮明に思い出しつつ、その良さをブラッシュアップしていくみたいな。

モチベーション管理も人それぞれあると思いますが、プレッシャーに弱い人や、考えすぎる人は、マイナスを思考すると負の連鎖が繋がります。
その考えすぎるクセを逆手にとって、自分のいい部分をより磨いていく方が、モチベーションも保ちやすいでしょう。悪いことを思い込むよりも、
いいことプラス。でいきましょう。

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