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フリーランス物語DAY20「人に対して向き合うことの難しさ」

最近はようやく人と話すことに慣れてきたあすてんです、どうもこんにちは。

最近は全然更新できていなかったのですが、2月から引き続き毎日ワンコインイベントを開催していて、嬉しいことにSNSで当店を見てくれてきてくれる人がぽつぽつ増えたり、友達の紹介や口コミなどでふらっと遊びに来てくださる方も徐々に増えてきました。

まだ、ワンコインイベントを初めて2週間ほどしか経っていないですが、
SNSを筆頭に順調に種まきをしている段階という感じです。

たった2週間しか経っていませんが、自分の中では少し成長できた部分がありました。



人と話すことに対しての耐性

2月からワンコインイベントを開催して、自分たちで買い出しに行くことはもちろん、原価計算なり、集客なり色々とやっていった中で一番できるようになったことというと、人とのコミュニケーションの部分です。

以前までは、西区Gucha2cafeにて店長という立場で通常営業やイベントを行なっていたのですが、その時の一番の障壁は「人に対する向き合い方」でした。

というのも、ぼく自身人に対する苦手意識というのが結構大きくて、

仲良くなりたいのに仲良くなれない。
話し合いたいのに怖くて話し合うことができない。
イベントに誘うことさえ怖くてままならない。

そんなこんなで途中で潰れてしまった時期もあったんです。
今となっては笑い話なんですけどね!

ただ、ワンコインイベントを始めてからは、最初から自分を含めて3人の店長がいるという”強くてニューゲーム状態”に加えて、今度こそは失敗したくない、来てくれたお客さんに対して、自分なりに向き合おうという決意によって、人と話す耐性や、コミュニケーションに対する苦手意識がだいぶ薄まった感覚があります。

ここまで以前の自分と比べて人と向き合うことができるようになった原因としては、相手に対しての目線を少なからず持てたことだと思います。

以前の自分は、ぶっちゃけると、集客としてお店に呼んでしまえば、そのあとは割と自由かつ適当に接していた面がありました。

当時は、この「ユルさ」がお店の売りとして勝手に強みと認識していたのですが、今となって冷静に考えてみると、人と向き合うことをめんどくさがったり、嫌なことから逃げる言い訳として使っていたのではないかと思います。

そんな自分の怠慢を自覚し、ワンコインイベントでのコンセプト「一人ひとりと向き合う」を掲げたからこそ、以前の意識を変えることができました。

はじめてお店に来た方とどうやったら仲良くなれるかを考えたり、どうやったら楽しんでもらえるかを考えたり、以前とは違って相手目線で考えるクセを付けたことで、より真剣に相手に向き合えるようになったのではないかと思います。

おかげで、初めて来るお客さんに対して「自分のことを伝えること」「お店のことを伝えること」は人並みにできるようになったかな。

浮き上がる課題

その一方、ちゃんと人と向き合ってみるとまた新たな課題が浮かび上がってくるわけで。新しいことを意識してやるからこそ生まれてくる課題なので一つの成長なんですが、結構考えなくちゃいけないことがあります。

もともとの課題点だった、相手に対して伝えることは慣れてきたのですが、今度は相手にどうやったら話してもらうか。聞く力を養わなければいけません。

今の一番の課題は聞き力ですね。どうやったら相手が心を開いてくれるか常に考えています。

昔から気の合う人とだけ人間関係を結ぶようなクローズドな人間関係を結んで生きてきたので圧倒的に経験不足なのでしょうがないです。

これからは、より相手と深い関係を結べるように、より多くの人と関わっていくことで経験をつめたらなと思います。


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