6日目(1/3)~新婚なのに女一人で歩きお遍路~「徳島編」 ◎荷物も個性 ◎マメ様の休憩タイマー
備忘録18(020)
※歩きお遍路の記録です。
料金や宿泊などの情報が知りたい方は
6日目(3/3)の「情報まとめ」を見てね。
2017年情報なので注意です。
◎荷物も個性
昨日はとても頑張った
朝は思ったよりも疲労感はない
むしろ清々しい気分である
2人のお遍路さんにご挨拶
昨夜は会えなかったので楽しみにしていた
広島から来た Iさんと
鳥取から来た Kさんだ
30代くらいの男性である
2人とも私と同じで
通し打ちの歩きお遍路だという
お互いに情報交換するのも
旅(お遍路)の醍醐味である
私はほとんど提供する情報がないが…
広島のIさんは
キャリーバックで歩きお遍路している
手が疲れるのではないか?
階段大変なのではないか?
「ほとんどがコンクリートだから」
とのこと
確かに8割は舗装路とされている
とは言え
かなり珍しいタイプである
寡黙だが質問すると
色々と教えてくれる
鳥取のKさんは
大きなリュック
荷物量は私の1.5倍だろうか
野宿組だと思ったら
「何かあった時のために」
とのこと
歩きお遍路はなるべく荷物を少なく
と言われている
体に負担がかかるからである
用意周到で荷物は多くなるタイプだろう
そして、
面倒見がいいタイプと見た!
私の無知っぷりに不安になったのだろう
聞かなくても教えてくれる(笑)
ありがたや~
◎マメ様の休憩タイマー
7:10 宿泊施設を出発
2人はそのまま歩いて出発したが
私は昨夜、迎えに来てくれた道の駅へ
送迎してくれるのが本当にありがたい
7:35 元気よく歩き始める
今日は二つも山越えがある
道はしっかりしているらしいが
かなり大変とのこと
知ってると気合いが入る
やっぱり情報はありがたい
出発時に近所のおじさんより
ミカンのお接待を頂く
本日のおやつに感謝
途中で食べよう
舗装路や木の階段が多い
歩きやすいように作ってあるのだろうけど…
結構な急勾配である
順調に進んでいる
しかし、
途中途中で右足が気になる
3日目にできた小さな豆の主張が…
ひどくならないように
テープを貼っているのだが
そのテープの端がちょっと当たる
浮腫んできたのだろうか
テーピングを貼りなおす
その後は左足にもお豆様の気配が…
こちらもテーピングしておこう
定期的な強制休憩である
第20番札所 【鶴林寺】
疲れながらも無事に到着
ここまでのペースはまぁまぁかな♪
テーピングの豆対策によって
休憩も適度に取れている
鶴林寺
「つるりんじ」
と読みたい
一度頭をよぎってしまうと
止められない
つるりんじ
つるりんじ
なんか可愛い←
納経所でティッシュのお接待
近所の方お手製の入れ物のようだ
なんだかほっこりする
さぁ出発と思ったら
問題発生
「一人では通行しないで」とな…
つまり
歩けない道ではないのだろう
『同行二人』と言うし
「お大師様と二人だから」
とかダメだろうか
駄目だよね(-_-;)
とか思考しつつ
たじたじオロオロ
そこにお遍路さん登場
サラッと通過していく
挨拶したけど…
こちらをチラリとも見なかった
「話しかけるな」系っぽい
ふむ、とりあえず
この人のやや後ろをついていく
ほら、一応一人ではないってことで!
大変ご無沙汰アップです。
地図とかサムネとか変更して、ちょっとはそれっぽくなったかな?
読んで頂いてありがとうございます。
ここから定期アップ頑張ります♪
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