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企業分析:ドローン事業

こんにちは!waseです。

今回はドローンビジネスを行う株式会社自律制御システム研究所(ACSL)について見ていきます!

ドローンビジネス市場は今後高成長が見込まれています。それに応じてACSLのさらなる事業拡大に期待感があります!

1、事業内容

ドローン専業。画像処理技術による屋内自動飛行に注力しており、機体を含め無人化システムとして提供してます!

2、事業環境

ドローンビジネスは成長市場と言われてます。

特に日本においては、世界的なドローン開発競争への参入に遅れをとっており、国内ドローンメーカーは今まさに成長過程にあると考えられています。

国内のドローンビジネス市場規模は、

2019年度は1409億円と推測され、2020年度には前年度比37%増の1932億円に拡大すると予測されており、さらには2025年度は6427億円にまで拡大すると見られています!

3、足元の状況と今後の見通し

感染症の流行に伴って、顧客がドローン等の新規技術への投資予算を削減するなど、足元では売上減少が起きています

が、NEDOの政府調達用ドローン開発案件への採択や、コロナ状況下においても研究開発活動を継続していること(研究開発費を参照)など、将来の見通しに期待があります!

また、2020/8/31には事業拡大に向けた好材料となる、ドローンの機体を設計するエアロネクストと用途特化型ドローンの共同開発及び量産に向けたライセンス契約を結んだことを発表しています。


https://s.kabutan.jp/stocks/6232/



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