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サ活記録15 みつけ健幸の湯ほっとぴあ 雪を眺めととのう

実家の用事で年休で長岡へ。
途中、所属校に寄る。学校に近づくと変な汗が出てくる。

実家に寄って、次の予定まで時間があるので、変な汗をリセットするためにサウナに行く。

長岡市は新潟県第二の街であるが、「サウナといえばここ!」という絶対的な場所はなかなかない。

ということで、長岡市のお隣、見附市の「みつけ健幸の湯ほっとぴあ」を初訪問することにした。

見附市の街中はあまり来たことがない。
ウロウロ車を走らせると、商店街の外れに「ほっとぴあ」を発見。

普通のスーパー銭湯であるが、名だたる施設が名を連ねる「サウナイキタイ」の新潟県の中でも第8位にランクインしている。
期待に胸が高鳴る。

早速、中へ入る。

靴箱のロッカーをフロントで預けて、退館時に清算とのこと。

浴室は2階。
3階は岩盤浴である。
口コミを見ると、この岩盤浴もロウリュがあり人気のようだが、今日は時間も限られているので、速やかに2階の浴場のサウナでととのうことに。

いざ、サウナへ。

2階の浴室はコンパクトながら、清潔感があり、使いやすいレイアウトである。

館内図

浴室に入って右手がサウナである。
かけ湯をして、体をふきあげてサウナへ。
もはや冬でも湯通しという工程は不要である。

中は3段のサウナになっている。
多くの方は最上段に並び、最上段が埋まると1番下の段に座る方が多いようだ。

下の温度は約70℃弱、上は90℃である。
オートロウリュが備えられている。約5分おきにロウリュが行われているようであった。
抜群の湿度である。

1セット目は、最下段からスタート。
焦らずに少しずつあげていくことが安定したととのいには不可欠なのである。

丁度お昼のワイドショー。
東京駅のグルメを特集している。
東京には、美味そうなものがいっぱいあるなぁ。
東京はサウナもいっぱいあるし、いいなぁ。
は!また某脳が浮かんでしまう。

今あるものへの敬意、リスペクトを忘れてはならない。
地方には地方の良さがあるのだ。
いつ、どんな時でも「足るを知る」ことが大切である。

13分ほど経ち、サウナを出る。
かけ湯で流して水風呂へ。
推定14℃くらい。
もっと冷たくてもいいが、このくらいがベストなのかもしれない。

外のデッキチェアへ。

内湯にも外にもイスやベンチが多い。
デッキチェアも2つあった。

外は雪がチラつくが、それも風情である。
サウナで温まった後は、体に落ちてくる雪も心地よい。

2セット目、3セット目は、上段へ。
相変わらず東京駅のグルメである。
おでんが美味しそうである。

今日は全てのセットでデッキチェアでととのうことができた。

外の冷たい風がより一層の「ととのい」を誘うのである。

サウナのベストシーズンはやはり冬である。
いつかフィンランドの凍った湖にダイブしてととのいたい。

「いつかはクラウン」ではなく、「いつかはフィンランド」である。

さて、いい時間なので、上がって身支度をする。

お昼も回っていたので、こちらでサ飯もいただくことに。

レバニラ定食にミニそばをつける。
せっかくなので、ドライゼロもいただく。

レバニラ定食 ミニそば(冷)

レバニラ炒めは、その店の特徴を醸し出す料理の一つである。
濃いめの味わい、レバーの臭みもなく、ご飯とノンアルが進む。

今日も素晴らしい「ととのい」であった。
やはり寒い冬は、サウナで乗り切らなくてはならない。

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