大人になってからサンリオにハマり始めた二月の向日葵です。そういえば、今月の初めにネクストカワイイプロジェクトの結果発表があったっけ。
最終投票前、2位だった「はなまるおばけ」が逆転1位をとなりデビューするという、ドラマあるゴールだった。この場合はスタートと言うべきか。

実は、二月は「はなまるおばけ」を当初から推してたので、まるまるちゃんのデビューは実に嬉しかった。
言ったもん勝ちだけど、なかなか先見の明があったんじゃない？なんて。

はなまるおばけの相手に寄り添うコンセプトはこの疲弊した社会においてめちゃくちゃ必要とされそう。成果が出なくても、頑張っただけで褒めてほしい。そりゃそうだ。てか、褒められるべきなんだよほんとは。間違っても成果が出ないからって頑張った人を責めるべきじゃないんだ。わかってくれないか。

…………むちゃくちゃ私情を挟んでしまった。

コンセプトもいいし、まるまるちゃん自体の物語も切なくていい。カワイイ生き物にほんの少し不穏さが見えるとぐっと惹かれてしまう。すみっこぐらしとか、センチメンタルサーカスとか、こげぱんとか。真面目に掘ると結構シビアなんだよね。
そんなわけで、こちらに寄り添ってくれる姿勢と、まるまるちゃんの来歴の不穏さにハマった二月はまんまと彼(彼女？)を推していたのでした。

サムネのフライヤーは、焼け野原となったサンリオショップに行った時の唯一の戦利品。総選挙にエントリーしているキャラのグッズを買うと大量投票が出来るシステムで、お金落としたらぁ！！！って意気込んで行ってみたものの、間抜けの空…いや焼け野原だった。人気があるってことは良いことだ。
と、いうわけでグッズを買い逃してしまった二月は無事、はなまるおばけがデビューしてくれて、素直に喜んでいるわけです。グッズも今後バシバシ出るだろうし、レトロフューチャーなデザインも良い。
好きなところしか無いじゃん。恋か？
まるまるちゃんに会えるの楽しみだな。

では、また。