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お笑いはATフィールドなのか?

昨日、「お笑いライブ」を観て来ました
実は、お笑はそんな興味があった訳では無かったのですが
とある理由で、突然興味を持ち観に行く様になりました

動機はいたって単純、私の一推しの芸能人「春野恵さん」がお笑い芸人としてデビューした事がきっかけです(笑)

簡単に「春野恵さん」を紹介すると、グラビアアイドル、舞台女優、バンド夢幻マテリアルのボーカル他と多彩な活動をしている方なのですが

喋らなけらば美人と多くの人達に評される様に(笑)
喋ると突然「ガンダム」「ポケモン」関係の話、果ては下ネタまで
美人のお顔から想像できないオモロ話がポンポン口から飛び出す
本当トンデモなく面白い人なのです!!

ちなみにnoteもやってられるので興味のある方は

そんな「春野恵さん」が、お笑い芸人、芸人「女神インラーン」として
デビューしたのです応援しない訳にはいきません ハイ

ちなみに、「女神インラーン」様の現在の恰好は、タイトのミニスカートとメガネをかけてちょっとエッチな女性教師風
芸風は官能小説的な朗読、聞いているとアレを想像させられます(笑)
でも、実はそれ日曜品ですよってオチのフリップネタ

昨日も、「新宿バッシュ!!」という舞台に出演されてました
このお笑いライブ、勝ち抜きバトル形式で約50組のお笑い芸人さんの中で争い合い、トップ5を決めるという内容(上位組はさらに上のクラスに昇格できます)

トップ5を決めるのは、舞台を観に来たお客と同時にネット配信もされているので、視聴者らのアンケート結果から選ばれた5組になります

そんな50組もいる芸人さん達です、もう色々な世界観が舞台で展開します格闘技を繰り出し続けてる芸人さん、音に合わせて演技する芸人さん、妄想をただひたすら喋り続ける芸人さんなど、もう異世界競技会みたいな世界が展開されます

色々見ていると、笑える芸人さんとイマイチ笑えないなぁって芸人さん
その違いは何だろうとふと疑問符が頭に浮かびました
外見、話のテンポ、間合い、場の空気の読み方など?

素人ながら実は、「エヴァ」で言うところの「ATフィールド」の様な感じではないかと勝手に思いました
ちなみに「ATフィールド」とは、自分(自我)と他人を分けるための境界線の様なもの(解釈間違っていたらすみません)
このフィールドが笑いの感覚を左右していたのではないかと感じました

お笑いは、芸人さんが創り上げた世界感(ネタ)から話が始まり
観てるこちら側は、その世界感にどれだけ没入でき、理解&共感出来るかで
笑っていたと思います

どんなマイナーネタでも、理解&共感できたネタは大笑いしてました
観てるこちらの心の中にグイグイ入ってきて心をつかまれた感覚になりました

逆に理解&共感できない世界観やネタの内容に対しては、心が拒絶して
シュールな舞台劇を観せられている感覚になり、イマイチ笑えないなぁ
という気分に
心の中にある、あるものとシンクロするのか、拒絶するのかの違いで
笑える、笑えないの私の素直な反応なのでないかなっと勝手に思ってます

笑のツボと言うのは十人十色であり、これは私個人的の感覚であり、
これがお笑いの正解とか言うつもりは毛頭ありません

お笑いって、色々な芸風や世界観があって、観ていて楽しいし
大きな声で笑える空間って世情的に少ない気がします
笑えるって精神的に開放感もあるあしストレス発散にもなると思います

最後にこんな楽しい世界を教えてくれた「春野恵さん
この世界を紹介してくれてありがとうと申し上げたい
基本インドア派で、あまり出歩かない派だった私
多分、「春野恵さん」の存在が無かったらお笑いライブは
一生行かなかったかもしれない・・・・

関係ないですが、お笑いライブを観に行くと、必ず舞台から芸人さんに観客席にいる私はいじられます、顔にいじって欲しいって書いてあるのかなぁ(笑)

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