なんてことのない会話でもただただ笑って過ごす、あのぬくぬくとした空間が宝物みたいで、理由もなしに「愛だな」なんて思って泣いてしまった。


おちゃらけているようで、それをあえて見せることに「関ジャニ∞らしさ」を表現する上での大いなる意味を感じた今回のライブ。


「笑う門には福来る」だとか、笑ったら幸せホルモンが出るだとか、そんなことが世間的にもよく言われるけれど関ジャニ∞のライブに行って沢山笑わせてもらうだけで 嫌なことがあったとしてもちょっとだけ息をしやすくなる気がする。

本当に愛を伝えるのが上手で、愛を表現することも、愛を共有するのも、上手な人たち。

関ジャニ∞のライブに行くたびに、最後の拍手の時間がやっぱり大好きだななんて思うのだけれど、小さい身体で沢山盛り上がってくれたお子さんや、お子さんをライブに連れてきてくれたパパママ、今回の素敵な機会を提供してくれた会場にも、みんなで精一杯の拍手をする時間。
今まで応援してきて、当たり前になりつつあったけれどこんなにもあたたかいことがあるだろうかと、今回のライブで改めておもいました。

あの時間には「ありがとう」という一言では言い表せられない、沢山の想いが交差しているように思います。



たまにアイドルを応援していることを恥ずかしいことのように言われてしまったり、言った本人にそんなつもり無くてもちょっと馬鹿にされてるかもな なんて思ってしまったりすることがあるけれど、ある意味アイドルというキャッチーな存在に助けられ、アイドルという存在を透かして見る、新たな世界やあたたかい気持ちがあるよなと思う毎日です。


関ジャニ∞に、感謝の伝え方も 上手な笑い方も、できないことも頑張ってみるひたむきさも、自分らしく生きる美しさも、ぜんぶ教えてもらってきたから 今の私がいます。
関ジャニ∞に会うたびに、歌詞の受け取り方が変わって 何気ない時間も「幸せだな」なんて思えて、大事な青春の断片が思い出されて いつも泣きじゃくってしまいます。

たくさん素敵なこと教えてくれて、いつまでも大きな背中見せてくれて本当にありがとう、

関ジャニ∞がこの歌詞を歌っているのを見つめながら、私が関ジャニ∞に思っていることの全てだと思ったので、最後に残しておきます。

ぬくぬくと柔らかな空気に包まれる、素敵な時間を共有してくれた関ジャニ∞に、大きな拍手を。

それは愛でした　君の愛でした
途方もないほど大きな力で
美しさと　歩む術を
言葉なしに伝えようとする　その笑顔で