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「種明かし」

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私の原点にして頂点の人 丸山隆平さん、お誕生日おめでとうございます。

丸山さんを好きになってから何度目のおめでとうだろうと毎年数える度に、毎年同じような「好き」を繰り返しながらその緩やかな時を共に生きていることに気づきます。

みんなが愛を持って呼びたくなる「まるちゃん」にひたむきに向き合う姿と、そのキャッチーな存在の狭間で、潤んだ瞳で静かにあたたかい光を見つめようとする姿が、私は大好きです。東京ドーム5万人から一斉に愛ある言葉を受け取って受け止めきれなくなってしまう丸山隆平さんを、周りに気を配りすぎて自分の心を他のところに放り投げて楽しい発信をし続けようとする丸山隆平さんを、人前でうまく泣けなかった丸山隆平さんを、ずっと見てきた中で、その人間らしく、優しすぎてしまう姿がやっぱりどこかで人の心を惹きつけ応援したくなってしまう理由なんだと思います。

私は、人との沈黙がとにかく苦手で、一生懸命にその場を盛り上げなきゃとしてしまうところがあって、でもその「元気」は私のエゴでしかないなとか、私といたら一緒にいる人も疲れちゃうよなとか、ぐるぐるしてしまって最終的に安堵を求めて自らひとりを選択してしまうときが、ときどきあります。

丸山隆平さんのことを、そういう自分と重ねてしまいながら、人といるときの丸山さんの元気印と気遣いの姿を見てそんな風になれたらいいのにと中学の時からずっと、思っています。
丸山隆平さんがいるだけで、その場がぽっと柔らかくなって、みんなのカチコチだった表情もふにゃふにゃになっていく、そんな貴方がいるから息を吸える人が沢山いるよと日々思っているし、私もその一人です。

花道でゆらゆらパーマを揺らして、とてとて走っていく丸山さんの横で、優しく揺れるペンライトたちと笑顔は、私がこれからもずっと大事にしていきたい景色です。

今年の冬も愛が下手くそで上手な丸山隆平さんのことがだいすきです。

丸山隆平さんが多くの人に愛されている現実と同じくらい、ラブを常に言葉にしてくれる人が沢山いるところであたたかく生きていってほしい。そんなふうなことをゆるゆると願っています。

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