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遊戯王デュエルロワイヤル オリジナル自作デッキ 作成

デュエルロワイヤルとは


こんにちは。
この動画では、遊戯王デュエルロワイヤルの環境に基づいた
オリジナルのデッキを作成していきます。

デュエルロワイヤルとは公式より発売されている
7種類の構築済みデッキです。
それぞれパワーバランスが調整されており、
改造などはせず、そのまま対戦できるセットです。


著名人による対戦企画動画もある面白いコンテンツです。


通常、遊戯王のデッキ作成といえば、どう強くするか、どんな面白いギミックを作るかなどの楽しみ方がありますが、

ロワイヤル環境では、
・デッキテーマに特色をつける。
・他のデッキとの強さバランスを調整していく。
これらの要素が大きな特徴となります。

デッキ作成していくにあたり
公式および製作者様が公表している、作成の指針を参考にしていきます。

1. 対面ごとの有利不利はあっても、全体の勝率バランスが取れていること
2. 手札事故が少なく、逆転が起こりやすいデッキであること
3. ハイランダー構築にできる限り近づけ、読みあいのパターンを複雑化する
4. 現行のリミットレギュレーションは無視するが、ターゲット層が見て違和感を覚えないよう禁止制限は昔に近い枚数で調整(具体的な時期指定はなし)
5. DM期(FLAMING ETERNITY[2004年11月25日発売]まで)のカードを30枚以上採用すること
6. 上記以降のカードは、下記条件を満たした場合のみそれぞれ1枚の採用を認める
7. エラッタカードは採用しない

1〜4は、大前提とされるルールとして、ここが変更されることはありません。
5以降は、登場時期の縛り的な内容になり、ロワイヤルデッキ自作にあたっては無視するものとします。
とはいえ長い効果、複雑な効果、同じ展開になりやすいカード、引くか引かないかで勝敗が決まるようなカードは極力避けていきます。
この辺は主観的になります。

作成の流れとしては、
まずテーマを決める。

共通で入るカードを投入。

周辺パーツを投入。

その後公式からも発売されている7種類の構築済みデッキと対戦、勝率を出し、50%に近づけていきます。
加えて、毎回同じ展開になってないか。極端に強いカードはないか、などの要素も考慮していきます。

次は、公式から発売されている7種類のデッキの簡単な紹介をします。

公式の7デッキ紹介


ブラックマジシャンデッキ

コンセプトは魔法使いビート。打点は他デッキに劣る分、汎用性の高い下級、魔法罠で戦っていくスタイル。自作の際はブラックマジシャンの攻撃力2500を簡単に超えてしまったり、伏せカードを簡単に破壊してしまえるとバランスが偏ってしまうので注意したい。


ブルーアイズデッキ

儀式を通してブルーアイズをどんどん召喚するテーマ。蘇生も駆使すれば、ブルーアイズが複数並ぶことも珍しくない豪快なデッキ。自作の際はブルーアイズの攻撃力3000を超える手段を用意することも考慮ポイント。

ギアフリードデッキ

優秀な下級モンスターでアドバンテージを稼ぐ。装備カードも多用。自作の際、大型モンスター一辺倒だと、このデッキにはあっさり処理されそのまま敗北になってしまう。

溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムデッキ

ロックとバーンで戦う公式の中でも異色なデッキ。一方的にロックするわけではなく、お互いに攻め、温存の読み合いが深くなる。自作の際、バック除去が多すぎると相性の偏りが出てしまうので注意。

アトランティスデッキ

レベル4になった上級モンスターの力押しが得意。リクルーターや効果による除去にもアクセスしやすく安定感が高いデッキ。良くも悪くも展開が似やすい印象。このデッキと互角に戦えれば完成度が高いと思う。

サクリファイスデッキ

サクリファイスで強力モンスターの吸収を狙うデッキ。高いサーチ性能で毎デュエルほぼサクリファイスを召喚できる。どのモンスターを吸収するか、させるかに駆け引きが生まれる。自作の際、エースモンスターにパワーが集中しているとそこを狙われ、毎回同じ展開になりそうなので注意。

デス・ガーディウスデッキ

リクルーター、サーチで体制を整え、大型モンスターの召喚を狙うデッキ。コントロール奪取も得意で少々癖はあるものの、安定感は高い印象。互角に戦えれば完成度が高いと思うデッキその2。

以上が公式の7デッキとなります。それぞれのテーマが独自の色を出しつつ、
毎回違う盤面、かつ拮抗する展開となり、
素晴らしい完成度だと思っています。

そこに混ぜられるようなオリジナルデッキの作成を目指していきます。

次回よりデッキ作成編へ移ります。

ご覧いただきありがとうございました。

youtubeでも公開中
https://www.youtube.com/channel/UCrrENIj-NmH8pSh6T0GPcyg

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