見出し画像

母からの電話

昨日は、高齢者施設に入所します母の面会参りましたので、今日はお休みです。

今朝の6時40分に、母から電話がかかってきました。今迄の経験上、母から電話がかかってくる時は、何か体調に異変があった時だけなので、不安になりました。不安になりながら、電話に出ますと
母「あのなぁ、夕べ体が痒かってんけど、これは糖尿の症状やろか?」母は、先日受けた血液検査でヘモグロビンA1Cの値が6.5%と高かった事を伝えて、間食を控える様にしています。心配性の母なので、糖尿病の症状として体の痒みが出てきた、と考えた様です。

しかし、日本糖尿病学会のホームページによりますと、高齢者糖尿病の血糖コントロール目標は、7.0%未満となっています。母の6.5%は、7.0%を下回ってますし今の数値で途端に糖尿病の症状が次々現れるとは思えません。それよりも、昨日が入浴日だった事を思い出しました。母は、入浴時にタオルにボディソープを泡立ててゴシゴシ擦らないとすっきりしない、と前々から言っています。1度皮膚科で診察を受けた際に、皮膚科のお医者様から
お医者様「年齢を重ねると、皮脂の分泌が減少したり、皮膚が薄くなったりします。体を洗う時は、ゴシゴシ擦らず手に泡立てて洗う様にして下さい。」と教えて頂いた事があります。

私「お母さんの血液検査の結果なら、糖尿病の症状が出てくる事はまず無いと思うよ。それより、体を洗う時にゴシゴシ擦ってるなら乾燥してるのかも。1度、施設の看護師さんに相談してみたら?」と申しました。その時は、時間が早かったのでその事だけを母に伝えて一旦電話を切りました。

後ほど、母に再度電話をしますと
母「介護士さんに相談したら、看護師さんに言ってくれるて、言ってくれはった。」との事で、安堵しました。施設には、日中看護師さんが常駐して下さるので、とても安心感があります。明日は、母の面会に参りますので、その際に様子を聞いて、必要ならドラッグストアで保湿剤を購入しようと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?