弁護士のバッチの力っていうのがすごいなっていう話

新宿のオカマ３兄弟の話なんです
おかまちゃん3人組の話

そのねおかまちゃんたち3人組は2店舗お店やってるんだけど新宿で
以前に、2店舗目ってことで他の場所で店やるために信金から融資を引っ張ってきたわけよ

融資を受けてで当初はAっていうエリアで出展する予定で融資を引っ張ったんだけど
その後いろんなね事情が変わってきちゃって
違うBのエリアで出展することにしたわけその金を使って

よくあることだけど
そうしたら信金側が話が違うってことで口座をロックしたわけよ

表向きには実はそうじゃなかったの
その人たち破産の可能性が出てきたからそれを口実にして無理くり口座を止めたわけ
適当な口実を作り上げたってことがわかったわけよ

預金をロックするってことは、通常のその一般的な契約書だったりすると
期限の利益っていうのを事前に執行させなきゃいけないわけ、金融機関はね

なんだけれどもそこは期限の利益を執行させないで強制的にやったわけ
完全に勇み足だったのよ

もちろんその事前にね3兄弟を通じて向こう側にはその指摘をしてきたんだけれども
全然こう信金側からなめられてて相手にされなかったわけ

まあ相手はある意味無知のおかまだからさ、そういうことって結構あるのよ
そこでね弁護士に頼んで入金の引き出しに立ち合ってもらった
事前にま通知もした上で明後日行きますよと

そしたら向こうは抵抗してきたんだけれども
期限の利益も失効してないのになんでですかていうことで
色んなやり取りをしながらも結果的にはさますぐに引き出せたわけ

あの時もし弁護士がいなかったら成立しなかったわけ
理屈は同じだったとしても誰が言うかっていう問題
やっぱり弁護士のバッチの力って偉大だなっていう改めておったんだけど

ある意味こちらの主張というのが法的にも問題がないんだったら
バッジがなくても本来であれば同じ交渉ができるはずなんだけれど
わりかしこういう横暴って信金では結構あるのよ
都銀はないよね、わかしローカルのね金融機関ってね

法律なことも知らないし結構いい加減なあの処理する人多いんです
未熟かどうかはちょっと分からないけど雑ではあるよね

やっぱり都銀の方があの預金管理はいいですよって無難ですよって話なんですけれども

その後に最近になってその信金からねその引き出した金を返してほしいって連絡来たわけ
こっちはさあの保証協会に入ってるから
そっちに代弁させるんで保証協会を利用するんで請求そっちに回してくれっていう風に主張したわけよ

いざと言う時の連帯保障のために日頃から保証協会に金を払ってるわけ いわば保証協会っていうのはさ銀行を守るため保証協会の保険のようなものなわけですよ

でもねここに来て保証協会が連帯保証を渋ったのよ
というのもの融資の目的がAエリアじゃなくてBエリアで使われてるから
保証の対象外だっていう風に言ってきたわけ

そんな理屈っていうのは別に銀行と保証協会の間のトラブルであってさ
オカマちゃんたちからすれば関係がないわけですよ

ここに関してだから一概にどちらが正しいっていうところは裁判所でないと決定できない可能性もあるし
そもそもその借入れの際のどういった話し合いが銀行と保証協会であったかどうかってのブラックボックスだから知りえないわけよ

ただこちらは実態ベースで保証料を払っていて
この融資に対して保証協会が担保してくれてるってことは確かなわけだから 全然その権利を行使しますっていうことは問題ないわけ

ここからが面白いんだけどもしそれで連帯保証を保証協会がしてくれなかったら
今まで払ってきた保証金返せって主張できるわけよ

てことはまたそっちからもお金取れるわけ

だからこれから裁判すると
だから「え、そんなとこまでやるんですか」っておかまちゃんが言うんだけど
「もう毒を食らわば皿まで行きましょう」と、とことんクズで行きましょうと

そこまで行くとまあ「もう誰か入ったんだろうな」って思うだろうね

保証協会の話って結構面白い

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