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尾崎豊さんに祈りを込めて 《2024年4月》

Akiです。お疲れさまです。
(信じるか信じないかは、お任せします)

2024年4月8日の夜、夕食の後片付けをしていると、頭の中で尾崎豊さんの歌『I LOVE YOU』が聞こえてきました。続いて、

やあ、久しぶり! 元気そうだね

俺の歌に気づいてくれて…

声の主は尾崎豊さんでした

過去に、尾崎さんのお話をお届けしました(↓)

「尾崎さん、ですよね…?」

覚えていてくれたね ありがとう
少し話をしたくてね

桜が終わると俺の日が来る
意味、わかる?

「桜が終わると俺の日、ですか?」

訳が分からず、スマホで検索すると、尾崎さんの命日が4月25日ということが分かりました。

「そういうことですか!」

いい季節なんだが、ね

それで、Akiさん
これからきみに言葉を託したい

嬉しすぎます!

「なんて光栄なこと!」

夕食の後片付けをさっさと終わらせて、改めて伺いました。

俺が旅立って、もうどのくらい経つんだろうか

今でも俺は、過去を振り返っている
走馬灯のように駆け巡って、何度も何度も巻き戻して
今もそうしている

もっと歌いたかった
もっと良い歌詞を作りたかった
もっとみんなの心に寄り添える歌い方を
学びたかった

もっともっと…
今も終わりなき追及を続けている

そんな『進化した尾崎豊』を
みんなに見せられなくて本当に残念だ

俺の歌は数少ないかもしれないが
いつでもみんなの心に届くことを願っている

どの時代でも、人の心は変えられない
変えられるのは、自分のハートだけ

ハートを熱く燃やせ!
勇気を出して突き進め!切り開け!

今の時代なら、そんな歌をみんなに届けたいよ

俺の歌に触れたとき、俺はいつでもそばに駆け寄るから

尾崎豊

物静かに語られていました

そして、4月17日にも尾崎さんが来られ、このようにお話されました。

俺は常々こう思っていた
『愛が全て』だと

愛があれば、強き者へ主張できるだろう
愛があれば、弱き者を救えるだろう

たとえ共感できなくても、対峙するのではなく
認め合っていくことができるのでは、と

対人関係から生まれる愛は
時にして憎しみ、妬み、嘆きに変わる
もう、それは愛ではなく『執着』

『愛』と『執着』は似て非なるもの
どうか履き違えないでほしい

この国は未来のために
みんな必要であるし、必要とされている
一人たりとも欠けてはいけない

温かみを感じました

☆ー★ー☆

私ごとですが、最近、YouTubeアプリを開くたびに、この歌がチラチラ目に入っていました。
尾崎さんの『Forget-me-not』です(↓)

実は、尾崎さんの生前のことは、よく知りません。でも、この歌を聴いていたら、歌声が心にグサっと刺さりました。
 
『Forget-me-not』は、和訳で『私を忘れないで』
歌詞には忘れな草が出てきます。

忘れるもんですかっ!(泣)


尾崎豊さんの思いが届きますように…


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