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大好きな東京を守りたい 《2024年2月》

Akiです。お疲れさまです。

このタイトル『大好きな東京を守りたい』は、音楽家の坂本龍一さんからのメッセージです。

過去の記事をお読みくださると、今回の内容がわかりやすいと思います。

初めの1本目(↓)

次の2本目(↓)

とにかく、坂本龍一さんが熱いんです。
言い換えれば、旅立たれた後でも、それだけ気掛かりなようです。

お付き合いくださると嬉しいです!

ニュース記事を読んでいると

前回の記事からまもない2023年9月29日、明治神宮外苑の再開発に関するweb記事を見つけました(↓)

樹木伐採の日程を遅らせる内容です。読み終わると、坂本さんの声が聞こえてきました。

Akiさん、わたしはあまり喜べません
むしろ、ため息が止まらない ただ延期されただけ

残さないといけないのに、
まだ伐採する方向は変わらない
僕はまだまだ気を抜きませんよ

Akiさんも気がついているでしょうけど、
僕もこちらで動いていますから

あらゆる人たちに気づいてほしいので、
この身を利用して海外の人たちにも知らせ
この現状を見てもらっています

みんな心配しています
「これがトーキョーのやり方なの?」
って言われて、僕はどう答えていいのやら…

Akiさん、お願いがあります
もし行けるなら、伐採される前に一度足を運んでほしい

そして、今の姿をAkiさんの目に
焼き付けてもらえますか?

そして、伐採され、新しい形に変わってしまったら、
その様子もまた見てもらい、
ぜひ感想を聞かせてほしい いいですか?

「これから紅葉が始まりますね。ん、もしかして…?」

そうなんです
その紅葉を最後にしようとしているんでしょう
そのくらいの魂胆は見透せます
では、またお話します

「分かりました。」

この再開発については、海外メディアも注目していますし、イコモスも動いています。

もしかして、坂本さんが動かしたのかな…。

いつか明治神宮へお参りした日に、時間があれば、明治神宮外苑へ行けるといいなぁと思っていました。

その後は故人様からメッセージをいただいたり、家族の都合などで、次のお参り先を『明治神宮』『日枝神社』『大国魂神社』のどこかに決められないまま、時が経ち…。
ある時、急に三浦春馬さんの声が聞こえてきました。

Akiさん、次はここに行こうよ

どこでしょう?

ペンデュラムで反応したのが『明治神宮』。断る理由はありませんでした。

明治神宮へ

2023年10月19日、明治神宮へ向かいました。電車に乗っていると、

Akiさん、僕もついていくよ

春馬さんの声が聞こえました。が、すぐに

Akiさーん、わたしもいきます!

Akiさん、米咲も一緒だよ

次々と女性の声が聞こえてきました。

意識を向けると、そこには、神田沙也加さんと津野米咲さんが笑顔で手を振っていたんです。

「あら、お久しぶりです!」

と伝えた直後に感じました。どうして、3人揃ってるの…?
私は全く声をかけていないし、皆さんそれぞれお忙しいはず。しかも、久々に会ったのか、3人はずーっと談笑していました。何を話しているのか、めちゃくちゃ気になって落ち着きません…。
分かっているのは、この先きっと何かあるんだろう、ということだけです。

気を取り直して、明治神宮に到着!
お参りの詳細は、こちらをどうぞ(↓)

明治神宮外苑へ

明治神宮のお参りを終えて、2つ目の鳥居をくぐると

ここからは、僕が

突然、坂本さんの声がしました。春馬さん、沙也加さん、米咲さんの姿も一緒に感じます。

「…そういうことですね。分かりました。」

時間に余裕があったので、明治神宮外苑のイチョウ並木へ向かいました。

初めて来ました。

立て看板です
暑い日でも陽射しを遮り、風が通り抜けます

真っ直ぐに伸びた銀杏の木が等間隔にありました。こんなに高いのに枝が絡まないように、お手入れが行き届いています。心が和みます♫

往復歩き終わる頃、再び坂本さんが登場です。

僕からも言わせてください
銀杏並木、いかがでしたか?

「思っていたより長い歩道でしたね。一定の区画にベンチがあって、憩いの場もあって、ホッとできます。」

でしょ? そして歴史もある

「はい。あんなに高い木だとは思いもよりませんでした。」

そう あれは残さないと、
これまで手入れをしてきてくださった先人たちに
申し訳ないと思いませんか?

あの木々もいろんな災難がふりかかっても
生き延びてきた

さっき、Akiさんが見つけたように、
その太い木の根っこから
また新しいイチョウの茎と枝が伸びている

まだまだ生きているし、東京という
【国際都市】の位置付けを長続きさせていきたいなら、
先人の思いもくまないといけないのが、
後世の我らの使命なのです

もうコンクリートジャングルは必要ないでしょ?

今あるものをどのように活かしていくのか
そっちに頭を使うべきです

別に難しい問題ではないはず
僕はそう思っていたのですが…

我々は地球の住人 ただそれだけなのですから

Akiさん、実際に行ってくださり、ありがとう
実は冗談半分なところもあったのですが

冷静ながらも熱いものが伝わってきました

「え、冗談なんですか?…でも、お膳立てはできてましたよね?」

それは僕だけじゃなく、
こっちにいるみんながやってくれました

みんな手を振っているのが見えますか?

目をつぶると、春馬さん、沙也加さん、米咲さんがにこやかに手を振っていました。

みんな、この国の行く末を案じています
命がある人たちには、まだまだ頑張ってほしいんです

僕からの話は以上です

「ありがとうございました。」

春馬さんはここでロケされたことがあるのかな?
沙也加さんと米咲さんは東京都出身ですし、皆さんそれぞれ、この地に思い出があるんでしょう。

だから今朝、声をかけてこられたんですね。

追加のメッセージ

2024年2月18日、この記事を下書きしていると坂本さんの声が聞こえてきました。

このとおり、東京は大都市になりました
古いものもあり、新しいものもある
うまくバランスがとれていると思うんです

古いというのは神社やお寺、
江戸時代からの文化のこと
下町文化もまだまだ根強い

京都や奈良などよりは新しいのかもしれませんが、
そういう位置付けで僕は全て構わないと
思っています
それが【東京】なのだから

しかしね、それだからこそ、
先人の思いを踏みにじってはいけないとも
思っています

何でも古いからって新しく作り直すのも
いかがなものか、と

そうしないと飯が食えないならば、
もっと改良、んー、何と言えばいいのか…

「すみません、私の表現力が足りないですね。」

いや、いいんです
1から作り替えるのではなく、
改新ではなく、改善ですね

想いを馳せれば分かることなんですが…
では、また来ます

☆★☆

今年7月には東京都知事選があります。

行政がゴリ押し通すのか、都民の声が届くのか。
この再開発の動きも注目していきます。


坂本龍一さんの思いが届きますように…。


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