皆さん、三浦春馬です

僕が生前、出させていただいた本『日本製』
皆さんのお手元にありますでしょうか？

今でも僕は、この本だけは、
皆さんにお勧めします

理由はインスタライブでもお話したのですが、
まあ、理由は2つあって

1つは僕の思いに触れてほしいということ
真っ先にすみません笑

僕という本来の想いを
しっかりと理解してほしいということです

２つ目、んー、なんていうかな、
日本という国の知らない文化、
まだまだあるんだよっていうことを
お伝えしたかったからです

先人の思いを繋ぐために、
道具から材料からこだわる職人さんの思い

逆に材料に拘らず、汎用品をたくさん出すことで
人々の手に渡りやすい品を作る人の思い

果たして、僕たち日本人はどっちを好むのか…

たぶん、大抵の人たちは、
あとに述べた方を選ぶんでしょうけど、
僕ならば先に話した方を選びます

「拘り」こそがその人の譲れないところ
これを失ってしまったら、
この品の意味がないという究極の思い

危なっかしいと思うかもしれないけれど
でもきっと分かってくれる人がいて
稼ぐことよりもお金になることよりも
削ぎ落とされた品を提供すること
どっちに重きを置くか…

突き詰めることの努力と繊細さは、
僕も目指していたところでもあるので、
真っ直ぐに共感できるんです

そういうことを忘れがちな現代なので『日本製』
ぜひご家庭に一冊いかがでしょうか？笑

どうぞよろしくお願いします
三浦春馬でした

じゃ！（軽く手を振りました）