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#77 モノより体験がほしい

子どもがほしいのは、モノより体験

3歳の次女が毎日のように私にたずねる。
「ねぇ、ママ、今日スイミングある?」

スイミングは、週1回火曜日だけの習い事だ。

でも、週や曜日の感覚がわかっておらず、
昨年の12月から始めたスイミングが楽しくてたまらないために
何度もたずねてくる。

毎日でもやりたいくらい、スイミングが楽しいそうだ。

そのたびに思うこと。
子どもがほしいのは、モノより体験なんだということ。

モノはすぐに飽きてしまう

誕生日やクリスマスなどの記念日があると、
何かをプレゼントしてあげないといけない気持ちになる。

それで、子どもが「ほしい」と言っていたモノをプレゼントした。
でも、子どもはすぐに飽きてしまった。

モノは覚えていないけど、体験は覚えている

子どものとき、プレゼントしてもらったモノは覚えていない。
覚えているのは、体験ばかり。

スイミングが楽しかったこと、
歌をうたうことが楽しかったこと、
おままごとが楽しかったこと、
絵本を読んでもらって幸せだったこと、
お菓子作りが楽しかったこと‥‥。

だから、やっぱりモノより体験をプレゼントしたい

子どもと一緒にいられる時間を大切にしたい。
子どもがしたいといった事はやらせてあげたい。
子どもがしてほしいといった事はしてあげたい。

最後に

第一子を出産以降、自分のやりたいことをやる時間がとれないことにずっと悩んでいる。
子どもを最優先に行動しているからだ。
今だって、眠る時間を削って、やりたいこと(note)をしている。

でも、大丈夫。

子どもの嬉しそうな顔を見ると、たまらなく幸せだから。

子どもを喜ばせてあげているようで、
私が喜ばせてもらっているのだから。

これも、私がしたくてしている体験だから。

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。