自分のこと

子ども時代から嫌を言えませんでした。
今でも言えないけれど。

小学2年の時にクラスの女子が男子と話をしないとかと言うことがありました。私はそこに入ったとかも知らずにいました。ある時友だちと呼ばれて、まだそんなことをしているの?と強く言われました。全く何が起きているのかがわからない状況です。

また小学5年の時には男子から俺の悪口を言っていると詰め寄られました。言っていないと言っていたけれど、男子達は聞いてくれず。泣いていました。
その時はクラスの女子がきてどうしたのか聞いてくれて男子達に言いに行ってくれました。あとから男子達が謝りにきました。

学童に通っていた時に、夕方帰ってきたら同じクラスの男子に会い、寄り道をしているとかを言われたのです。今では学童は当たり前になりましたが、私が子ども時代は学童に行くのは学校で数名いるかの時代。帰って母に伝えたのかな。
次の日に担任が事情をクラス全員に伝えてくれたことを覚えています。

性教育をやっていてNO、GO、TELLを大切にしているのも理解ができます。
ただ常に家庭内でもNOを伝える練習って必要だと思います。

誰しもが嫌と言える、またはだったらこれはとか代替え案があっても良いと思います。

友人にさえ嫌はよほどの関係にならない限り言えません。

もともとがコミュニケーションが苦手なんだと思います。

今はSNSがあるから、自分の気持ちを吐き出したりすることで、落ち着いた行動や言動ができるようになったとは思っています。

このようなツールがなければ、人とコミュニケーションをとるとか、難しくもっと大変だったと思います。
同じような志しをもった仲間であったり、色々な人との繋がりが今は心地良いものになっています。


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