デルタ航空・羽田→シアトルが最悪だった・・

デルタ航空のサービスは時期と便によっていい時と悪い時の差が激しい。この20年間でたぶん100回以上乗っているが、今回がいちばんひどいかも。
今年は円安と原油高でエアーチケットがめちゃくちゃ高かった。なのに機内はほぼ満席。そして体の大きな外国人率が高い。それだけでかなりの圧迫感。
いつもなら搭乗後にドリンクとスナックのサービスがあるのに今回はなし。離陸から1時間半過ぎたくらいに配られた機内食。メニューもわからないままチキンがビーフか聞かれてチキンを選択。
それがこれ。

美味しくな〜い!

油ギトギトのチキンに味付けライス。ごはんまで油ギトギト。味は薄い。
添えられていたのはひよこ豆のツナサラダ?厚揚げ添え?
これも美味しくな〜い!
機内食には期待していなかったのでパンを持ち込んでいたが正解!
そしてハーゲンダッツのアイスクリーム。
いつもなら食後に配ってくれていたのに今回は一緒にトレイに乗せられた。フタに氷がついていたのでカチカチに凍っていると思いきや底はドロドロに溶けてる。でも唯一美味しかった。
以降、CAさんは呼ばなきゃ来ない(笑)
寒〜い機内。お楽しみは映画だけ。
さて何を観ようかとリストをみた。まずまずのラインナップ。ただ日本の映画はなし。まあ別にいいかと思い、自分なりに観たい映画をリストアップ。
がっ!  えっ?えっ?   
何と字幕が中国語しかない!!
なんとまあ・・
日本語の吹き替えの映画は何本かあるが、吹き替えは好きじゃない。
仕方なく英語で観たけど理解できないシーンもあり・・残念。
その後はひたすら寝ようと努力したけど眠れず。気がつけば到着まで1時間。
2回目の機内食。朝ごはん。

フルーツとスクランブルエッグが挟まったパン

予想通り残念な感じ。
以前はミッドナイトスナックとか言って離陸から4〜5時間後にオヤツパウンドケーキのようなおやつを配ってくれたけどそれもなし。
そしてシアトルに到着。
デルタ航空の北米線は食べ物持ち込みは必須かな。また以前のサービスに戻ることを期待して。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?