#148 富裕層もFIREもそもそも少数派。「大多数の人と違う人生を生きる覚悟」を持とう
こんにちは!いつもスキやコメントを頂きありがとうございます。本当に励みになっています。こちらはポルトガルリスボンで、一体いつぶりかわからない日本風のカレーを食べた時の写真です。もうね、、、涙が出るほど美味しかったです(笑)ポルトガルは意外にも日本食屋がちょいちょいあるんです!
そもそも富裕層もFIREも「少数派」
さて、今日はそもそも富裕層やFIREも「少数派である」ということについて書きます。日本における純資産1億円以上の富裕層世帯は2021年の調査で2.3%です。人数にすると約44人に一人という割合になります。明らかに少数派なわけです。
そして、資産5,000万程でFIREする人もいますが、相当切り詰めて生活しないといけないと思うので、FIREする為に最低でも1億円は必要になると思います。そう考えると、フルFIRE(資産所得が生活費を上回っている状態)に関しても、同様にかなり少数派であると言えます。
特に日本人は右へならえの精神が強いので、枠を外れないように外れないようにと生きている人が多い印象です。私の話になりますが、20歳ぐらいの時から一つだけ決めていることがありました。それは、「大多数の人が右へ行ったら、自分は左へ行こう」ということです。
当時はお金も人脈も何もありませんでしたが、みんなと同じ人生を生きたら、それこそ一般的な人生になってしまうという強い危機感みたいなものだけは、なぜかありました。そこから私がしてきた選択について、一例にはなりますが書きます。
常に大多数の人が行く逆を進んできた
【少数派の決断】
・99%の人が短大から四大へ編入試験を受ける中2年で卒業して就職
・社会人2か月目で31日全日出勤
・大手企業を辞めて名も無いベンチャー企業に入社
・20代の休日は数百万のお金と時間をかけて勉強
・独身の時に資産性の高いマンションを購入
・4年前に会社員の傍ら株式投資を始める
・3年前より投資用不動産を買い進める
・会社員を辞めて世界一周旅行へ出る
我ながらことごとく逆ばっかりいってますね(笑)振り返れば、それは短大2年生の時から始まっていました。周りのほぼ99%の人が四大へ編入していきました。試験を受けるだけで合格することが出来、更には四大卒業という肩書きも得ることが出来ました。
でも、私は大学に全く意味を感じられませんでした。ここにいても変化も成長も何も無いと思い、おそらく男では自分だけだったのではないかと思いますが、そのまま卒業し社会へ出ました。ほとんどの人は「大学卒業」という肩書きが欲しかったんだと思いますが、私には全く無意味に感じたのです。
大多数の逆へ行くことで人生が切り開けた
結果論にはなりますが、その決断により社会経験を早く積むことが出来、大学4年生の歳では営業マネージャーとして50名程の組織を持つ、という経験もさせて頂くことも出来ました。
また、その会社で出会った上司が会社を創業する際に、大手企業を辞めてついていったからこそ今があるわけですから、全ては短大2年のあの決断から始まっているといっても過言ではありません。(その会社は後に東証一部に株式上場しました)
20代はみんなが休んで遊んでいる間に自分は猛烈に勉強しようと、何百万もかけて世界中の成功者やリーダーたちから学びました。また、会社員として昇進していくことが全てだと言われていた時に、株式投資や不動産投資を始めたりと、とにかく大多数の人と真逆の人生を選び続けてきました。
そして、働くことを一度辞めてみて世界一周に出て、世界中のリアルを見て周りました。いずれは世界一周に行きたいということはほとんどの人が言いますが、実際に行ってきたという人は本当に数えるぐらいしか知りません。
大多数の人と違う人生を生きる覚悟を持とう
結局何が言いたいのかというと、「少数派になりたいのであれば、大多数の人と違う人生を生きる覚悟を持とう」ということです。みんなが右へ行く中、自分だけ左に行くのですから、当然心配されますし、馬鹿にされますし、嘲笑されますし、不安にもなります。
そこで周りの意見に惑わされずに突き進むには、やっぱり「覚悟」みたいなものが必要になってきます。大谷翔平選手の話で私がすごく好きな話があるので最後に紹介させて下さい。
日本ハムの若手時代に、大谷選手は先輩からの飲みや食事の誘いをことごとく断っていたようです。コーチが嫌われるんじゃないかと心配になって「大丈夫か?」と聞いた時の返しが最高です。大谷選手は『はい。大丈夫です。僕が世界一になればみんな仲良くしてくれるので』と答えたんです。
どんな世界であっても、結果を出す人は常に「少数派」であって、その他大勢の人と違う人生を生きる覚悟を持っています。少しぐらいレールから外れても大丈夫ですよ。別に命取られるわけじゃないですからね(笑)少数派の人生を堂々と胸張って生きていきましょう!それでは今日はこの辺で。
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【アクション】
・少数派になる為には大多数の人と違う人生を生きる覚悟を持とう
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皆様の今日一日が笑顔と感謝で溢れる素晴らしい日となることを願っています。
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