見出し画像

自分の誕生日は親子の絆記念日

自分の誕生日は、プレゼントをもらえる日、お祝いしてもらえる日として、自分が主役と考える方が多いと思います。しかし、視点を少し変えてみると、お母さんが自分を産んでくれた日と言い換えることも出来ます。

つまり「親子の絆記念日」です。おじいちゃん、おばあちゃん視点で考えると「孫記念日」ですかね。。

私もこの事に気が付いたのは20年ほど前です。
それ以来、親に感謝しなければと思うようになり、実践したことはたいしたことではないのですが、花をプレゼントするようになりました・・・。

年によってプレゼントは変わりますが、ある年は名前ポエムを作ってプレゼントした時もありました。このプレゼントは義理母に送ったのですが、とても喜んでもらえ、今でも額に入れて飾ってあります。

義理母ですから、妻の誕生日にです。

おかげさまで義理母とは今でもとても関係が良く、絆が深まったと思っています。

この事例、よく考えてみると商売にも使えそうだな~!と思い知り合いの花屋さんにも伝えてみました。こんな感じです。彼女、彼氏に誕生日プレゼントとして花を購入しに来た方に「プレゼントする方の誕生日は、親子の絆記念日ですよ」「親へのプレゼントも考えてみてはどうでしょうか?」と・・・。

そしてこの事を実践した花屋さんは、売上を上げる事に成功したようです。
私は、今の子供達にも伝えなくてはと思い、職業講話を頼まれた中学校でもこの話をしてみました。すると何人かの生徒さんが実践してくれたようで、親がとても喜んだと感想を頂きました。

人の喜びは、自分の喜びにも変換する事が出来るので、是非お試しください。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?