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18番目のSDGsの道のり⑦


5月28日日曜日
いただいた竹を割って削って曲げる作業開始。
早苗ちゃんが手伝いに来てくれた。アリガトー💕
大阪と東京の2現場分を作るのだけど、
試作も必要なので、
今ある竹全部加工することに。

工程のシミュレーションを実際に行おうと、
割った竹を曲げようとあぶっていた時、
トヨコさんの声が聞こえた。
振り向くと、トヨコさんともう一人男性。
そういえばDIYが得意な男性を連れてくるって言ってたっけ。

挨拶すると、見たことがある顔。。。
藤子不二雄さんに似てる(笑)
けど、いや違う、
どこでお会いしたっけ。。。
5秒ぐらいのブランクのあと、あっ!弓削さんだと気づく😅
まさかあの著者さんがいらっしゃるとは!
かなりびっくりしてフリーズした夫婦。
トヨコさんのサプライズ成功。

弓削徹先生(以下ゆげっち先生)といえば
「ノートパソコン」の名付け親。 

新刊を出したばかりなので
関西の書店回りと
トヨコさんに会いにいらしたそう。
私が思うに、
トヨコさんの圧力に負けて
竹トング作成に巻き込まれたのだろう😏

早速竹割作業に取り掛かっていただくゆげっち先生。汗だくになってひたすら竹を割ってもらった。

どんどん切っていきます


DIY用の電動器具を色々持って登場したりえぽんさん。ゆげっち先生と交代し、一心不乱に竹を割っていく。かなりのガテン姐さん😆

一方
竹がうまく曲がらないと嘆くスランプ気味の夫。
ゆげっち先生にやってもらうことに。
なんと!とてもきれいに曲げてくれた。
びっくりする一同。
そして2本3本とらくらく曲げていった。
すごーいゆげっち♡何かコツはあるの?
と聞くトヨコさんに対し
「竹との対話です」
と匠になりきるゆげっち先生😆

実はもう一つ工夫があった。

トヨコさんが編み出した技。
竹を曲げる部分の内側にカッターで
何本か線を入れておく。
そうすると火を入れる時に
傷をつけた部分が縮こまる。
(鯛の皮をあぶる原理を使ったらしい)
このトヨコさんのアイデアの相乗効果によって
次々と竹トングが仕上がっていったのであった。

竹の真ん中を繊維に沿ってカッターで傷をつける


次々と出来上がる竹トング


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