イタリア旅行記①

2018年11月にイタリア旅行へした時の備忘録です。
当時、仕事を退職していまの会社へ転職する前の有休消化を使って行ってきました。

ホントはトルコ行こうと準備をしていたのですが、イスタンブールで大規模なデモが起きたのをニュースで報じていたのを覚えています。
いくらワクワクする旅が好きとはいえ、危険と分かって行くのはさすがにアホがすることなので違う場所へ変えざるを得ないと考えました。

その晩のご飯がちょうどパスタだったので、
「パスタ、パスタ・・・、イタリア!?」
的なノリでイタリアへ行くことを決めました。

訪れた場所はローマ、フィレンツェの2か所。ナポリやミラノにも行きたかったのですが、歴史的建造物を見たいと考えたら必然的にこの2か所が絞られました。


とはいえ、旅の醍醐味の1つといえば食事です。


めっちゃ旨い。時差ボケが解消されるくらい旨かった。

キッチンカーで営業しているここのランプレドットはみんなからオススメされたのでフィレンツェに来たらいの一番へ行こうと思ったところです。塩コショウに煮込んだものとトマト煮込みの2つがあったのを覚えています。
※「ハチノス(牛の第2目の胃)」のトマト煮込みは有名だが、通常ランプレドットには「ギアラ(牛の第4の胃)」を使用。恐らく、この時ハチノスとギアラを自分は勘違いしていた。

出来立てだからかもしれないけど、一口目からお口の中に広がるお肉の温かさと旨味。
塩コショウがまた絶妙に加減が良くてお肉の良さを引き立ててくれてた。

キッチンカーの店員さん。タトゥーごりごり入って強面だけど、日本語ペラペラで笑顔が素敵。


食を堪能した後は町中を散歩。日本と違って石造りが基本で大きな天災とかも無いから大昔のままの状態で今も人が住んでるのを見ると中世の趣がそのまま現代に残っているようで感慨深かった。
とはいえ、ここはイタリア。恋愛に関しては情熱的であることは知ってたつもりだったけど、そこら中でカップルがキスしてて、どこもかしこも世界の中心で愛を叫んでいたフィレンツェの夜。

みんな豪快だなと思いつつ翌朝散歩していたらコンドームの自販機を発見。


愛を守る事は世界共通と感じたフィレンツェの朝だった。

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