「努力は裏切らない」という言葉がある。

嘘だ。

求める結果に対して行う努力が「裏切らないとい」という解釈をしてはならない。←ココ大事。

努力をすれば大概は成長をする。
「成長する」という結果に対して、「努力は裏切らない」という言葉を使うのなら、それはきっと正しいのだろう。

しかし、求める結果に対して、「努力は裏切らない」という言葉はほとんどの場合当てはまらない。

どちらかといえば、努力は報われないことの方が多い。

努力というのは求める結果を出すために行う行為であって、結果が保証されていることに対して行うことを努力とは言わない。

「努力はしているのだが結果が伴わない」という人が多くいる。
当たり前だ。

しかし何度も言うように、本当に努力をしているのなら、結果が伴わなかったとしても必ず成長はしているはずだ。

だから落ち込む必要はない。
次にまた、求める結果を出すための努力が必要になった時に、その成長した自分の力が、その時の求める結果に対して大きく影響をしてくる。

これを繰り返していくことで、次から次へとやってくる求める結果に対して、成長した自分の大きさが、その確率を高めていくのである。

だから、必ずしも報われるとは限らない努力をし続けることが大切なのである。

「努力は裏切らない」という言葉を信じ、努力をし続けている人。その努力はきっと報われることはない。

報われなかった努力を糧にし、それでも努力をし続けることで、より大きな求める結果に対しての、成長した自分がそこにいるでしょう。

だから繰り返し何度も言います。
報われないと分かっていても、努力をし続けることが大事。
そして、努力をし続けた結果の自分が、 より大きな目標を達成するために在るんだということを忘れてはならない。

努力はきっと報われるよなんて甘い言葉に騙されてはいけないよ。

報われることをあてにして努力をしている時点で、よこしまな努力になっている。

遮二無二、無我夢中、努力をしてりゃ、いいことがあるさ。

知らんけど。