ひとり〇〇ってどこまでイケる？って話をよく聞く。

ひとりカラオケ、ひとり焼肉、ひとりキャンプ、、、最近はひとりで行動することを世の中が勧めているようで、どんどんひとりでできることが増えている。

外国人旅行客は、日本の飲食店に1人用の席（カウンター等）がたくさんあって驚くそうだ。
ひとりで外食するほど日本人は食に貪欲であるということなのか、ひとりでいることに寛容なのか。

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私もたまにひとりランチをすることがある。

そんなときは、子供を連れて行けないちょっとおしゃれなイタリアンに行ってみたり。

でもちょっとおしゃれなイタリアンって、だいたい女性がおしゃべりしながら食べている。

1人では入りにくい雰囲気だ。

でも私には今しかないのだ。と勇気を振り絞りドアを開ける。

店員さんの第一声。

「いらっしゃいませ〜」

問題は次。

「おひとり様ですか？」

これこれ。

私はひとりで入店したとき、「おひとり様ですか？」と聞かれると嬉しい。

この店にはひとりで来る人が良くいるし、おひとり様もウェルカムです、と言ってもらっているような気がする。

逆に、「何名様ですか？」と聞かれると、複数で来るのが当たり前だと思われている感じがして、「すいません、ひとりです、、、」となんだか肩身が狭くなる。

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この話を夫に話したら、夫はまさかの逆だった。

「おひとり様ですか？」と聞かれると、「見た感じ友達いなさそうですよね〜」と言われている気がするらしい。

うーん、接客というのも奥が深い。