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【レベル74】「壁にぶち当たる→すっきりする」のパターンを振り返ってみる。

こんにちは。
今回は「最近なんだかうまく進んでてないな」とか「なんだかモヤモヤするな」と感じるときと、それを解決するまでの流れについて考えてみたいと思います。

悩み始めからすっきりするまでの流れって大体こんな感じだよな、という記録だと思ってかきました。

書いた後に気づいたのですが前半はちょっとネガティブな感じがするかもしれません。笑
でもあくまで記録であり、私は前向きに捉えているので安心してお読みください。

--この記事は約5分で読めます。---

①壁にぶち当たる時

最近私は仕事面で、どこか波に乗り切れていないと感じることが増えてきました。
以前であればもっとスムーズに物事が進んでいたり、課題の改善方法をすんなり見つけることができたり、何かと順調にきていた気がします。

でも最近はそれらがなんだかうまくいっていないような気がしています。
このような状態を「壁にぶつかる」といいますが、まさにそんな感じです。

モヤモヤしていて先が見えないような…。
もがいているけど空回っていて苦しいような…。

私の経験上、このような“壁”は半年に一回くらいの頻度でやってきます。
なので実はそれを乗り超えてきた経験があり、その方法を知っているのです。

でも、今回の壁はこれまでより難しい気がしているのでそれを乗り超えていくためにも、これまでの経験を見つめなおそうと思った次第なのです。

②すっきりするまで

先ほど「乗り超える方法を実は知っています。」と書きました。

じゃあそれをやればいいじゃん。と思うのですが、そうは問屋が卸しません。

そのときどきで環境が違えば状況も違います。
いつも同じような壁ならどんなに楽だろうかと毎回毎回感じます。

以前の壁はヒントにはなっても答えにはなりません。

脱線しましたが、乗り超える方法とはズバリ『モヤモヤを明らかにする』ことなのですが、モヤモヤさんは簡単には正体を明らかにしてはくれません。

やっかいなのは考えても考えても思いつかないくせに、誰かの一声ではっきりと見えるようになったり、

時には気持ちの持ちよう(ものごとの捉え方)で、意外なほどにすんなりモヤモヤが明らかになったりすることもあることです。

つまり正体が明らかになる時というのはいつも予測ができないのです。

逆に言うとこのモヤモヤの正体が明らかになった時、実はすでに半分くらいはすっきりしているような状態になっています。

③モヤモヤを明らかにするもっと具体的な方法

方法はいくつかあると思っています。

a.関連事項を一覧にして正体となるような箇所の目星を付ける。
b.だれかに相談をする。
c.現状を振り返る。
など

この中で「b.だれかに相談をする。」が一番強力です。

なぜなら自分では気が付けなかったけど、他者から見れば答えはハッキリしていることがよくあるからです。

そしてその悩みは誰かの過去の悩みであった可能性が極めて高く、その手段を真似することもできます

ただし、相談相手から良いヒントを受け取るためにもやはりaやcにとことん向き合う必要があります。

あれも分からないこれも分からないという状態では、相談しても相手を困らせるだけでヒントを引き出すことはできません。

「こんなことに悩んでいて、こんなことに対する意見を求めている」とか、「ここを改善すべきでこうしようと思っているけど、どうしても違和感がぬぐえないのです…」のようなところまで整理しておくことで、相手から有効な打ち手を引き出す確率がぐっと上がると思っています。

先ほどbが一番強力と書きましたがaとcがあってのbなので結局どれも超重要だと書きながら気が付きました。
(bに辿りつくまでの過程で解決することもありますし。)

④ここまで書いた感想

壁を乗り越える決定打はいつも違いますが、壁を乗り越えるまでの流れはよく似ているなと改めて気が付きました。

今回も壁にぶち当たっていますが、だから少し落ち着けたというか少し光が見えてきた感があります。

余談ですが私はあまりモチベーションという言葉を自分の中には持たないようにしています。
モチベーションの高さに影響するのは、周囲の雰囲気や環境といった外的要因だと思われがちですが、私はそうではなくやるべきことが見えているどうかの差だと思っています。

壁にぶち当たった時はやるべきことが本当に見えません。
だからモヤモヤするのですが、ここでなんとかもがいていないと溺れてしまいます。沈んでいってしまいます。そっちの方が怖いです。

だから今回もなんとか浮上したくてこんな記事を書いてみました。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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