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【レベル54】ストレングスファインダーをやってみた。

こんにちは。
今回は自分の強みと言われる特徴を5つ紹介したいと思います。

先日とある人の勧めで、ストレングスファインダーという自分の強みを見つけるwebテストを受けました。

せっかくなので今回はその振り返りをしてみようと思います。

※約3,00字(目安時間:11分)の記事です。

強みを見つける『ストレングスファインダー』とは

今回行ったのはこちらの書籍についているテストです。

アメリカの統計会社ギャラップ社が、40年に渡る研究や200万人の成功者へのインタビューなどを経て作り出した自分の強みを知るためのツールです。
177問のwebテストを受けると、34の資質の中から「あなたの才能TOP5」を知ることができます。

この才能とは、なにやらすごいものを指すわけではなく無意識のうちに行っている思考や行動のことです。

無意識がゆえに自分の強みだと認識していない部分を言語化してくれるのがストレングスファインダーのメリットです。

結果

テストの結果、私が無意識に行っている思考や行動は以下の5つでした。

ちなみにこの数字は強みの順番なんだそうです。
なので私は『調和性』の資質を一番持っているそうです。

①調和性(Harmony)
②親密性(Relater)
③学習欲(Learner)
④内省(Intellection)
⑤アレンジ(Arranger)

これだけではなんともわからないので詳しくかいてみます。

①調和性(Harmony)

意見の一致を求めます。意見の衝突を嫌い、異なる意見でも一致する点を探る。
感情が安定していることを好む。
共通点と解決策を見つけるために、異なる価値観や意見を受け入れることができる。

CliftonStrengthsレポートより

調和性は人間関係構築力というカテゴリーの能力だそうです。
たしかに「衝突を嫌う」、「感情の安定を好む」ということはすごくあてはまります。

対立の中にいる自分は、普段よりも恐れたような状態で行動をしてしまうため、力が出せない自覚があります。
なので普段から人の意見を聞き、なるだけ中立の立場をとり対立を生まないように行動する意識があります。

私は人間関係に敏感なので、違和感が表面化するより先に行動して抑え込むことをやってきたような気がします。

書籍の中には「争うことなく軋轢を解決する方法を磨くことが重要」とのアドバイスもありました。当事者だけではなく、別の人に話を聞いて意見を言広げるなどの方法があることを知り、なるほどと感じました。

②親密性(Relater)

他の人たちとの緊密な関係を楽しむ。
目標達成のために友人と努力することから大きな満足感を得る。
互いにとって誠実で意義のある真の1対1の人間関係を自然に作る。
偽りのない姿を示すために長続きする関係を築き、信頼と自信を育む。
役職や年齢より1人の対等な人間として見られることを好む。

CliftonStrengthsレポートより

親密性も人間関係構築力のひとつだそうです。
これはすごく納得できる結果でした。

「信頼」や「忠実」のような言葉に価値を感じ、友人と大きな目標に向かって頑張ることが大好きです。

自分が一番力を発揮できる時は、おそらく信頼と必要性を感じている時だと思います。

また、「肩書や年齢より一人の人間として見られることを好む。」というのも正解です。ニックネームで呼ばれると距離を近く感じることができてワクワクします。

でも相手が心を開いてくれていると分かるまで自分を前面に出せない部分があり、仲良くなれるかどうかは相手が踏み込めるか否かという他責の気持ちがあるような気がします。

なので悩みを相談してくれたり、プライベートな話を積極的にしてくれたりする人とは距離が縮むのがはやい気がします。

③学習欲(Learner)

学習意欲が旺盛で常に向上を望む。
結果よりも学習すること自体に意義を見出す。
最良の学習方法を感覚的に理解しており、継続的な学習を自分に課すことでできる。
研究や学習に没頭すると時間がたつのを忘れ、集中力が高まる。
常に学びを感じていないと不安になる。

CliftonStrengthsレポートより

学習欲は戦略的思考力というカテゴリーです。
これもそれなりに当たっています。

『最良の学習方法を感覚的に理解しており、継続的な学習を自分に課すことでできる。』
ここに関しては誰よりも勉強ができるというタイプではないからこそ、継続的に学んでいかねばという気持ちが強いのだと思います。

また、何かに没頭して気づけば予定より1時間も時間がオーバーしてしまうということも結構あります。

常に学びがないと不安になってしまうのも本当です。
自分をアップデートし続けないと周囲に埋もれてしまう…という不安をいつも感じているため、完全に力を抜くとか何にもしない日を作るのが苦手です。

noteを始めた理由も一度学んだことを逃さぬよう、いつでも振り返れるように捕まえておくという意識からはじめました。
なのでこの「学習欲」は大正解だと思います。


④内省(Intellection)

知的な活動に多くの時間を費やす。
考えること、熟考すること、思案することを好む。
深い知的処理力と知的活動でどのようなトピックや状況でも明確にして説明することができる。
1人でいる時間を好む。(それは黙想するための時間で考えを熟成させる時間である。)

CliftonStrengthsレポートより

内省も戦略的思考力の1つだそうです。
これも特に異論はありません。

行動の振り返りや頭の中の整理は常にやっておきたいタイプです。
なので一言メモや日記をつけるのが好きだったりします。

逆に振り返りや整理をする時間が取れていない時は、そこから得られるはずだった学びを逃しがしているような気になってしまいます。

なので一人の時間を設けて、そこで考えを深めるということはとても重要な作業です。

⑤アレンジ(Arranger)

多くの物事を整理し組織化することができると同時に、この能力を補完する柔軟性を備えている。
すべての要素と資源をどのように組み合わせたら、最高の生産性を実現できるのかを考えることを好む。

CliftonStrengthsレポートより

アレンジは実行力というカテゴリーです。
これは少し意外でした。

持てる資源で効率よくベストな結果を導くということだと思いますが全く自覚がありませんでした。

効率を考えるうえで事前の段取りや準備は欠かせません。
段取りや準備は日ごろから重視しているのでそういう部分のことも含まれるのであれば少しわかるような気もします。

アレンジは自分が持っている資源(人、モノ、情報)を正確に認識することで力を発揮できると思うので、今あるものを正確に捉える意識をもっと強く持ってみようと思います。


まとめ

今回の結果をみて、第一印象は「?」と思う部分も多かったのですが
考えてみると結構当たっているような気がしました。

「信頼」や「学び」、「振り返り」といったキーワードに価値を感じるタイプですのでかなり近い結果になっていると思います。

これらの結果をすべて才能といってしまうと少しプレッシャーに感じてしまうのであくまでも『特徴』程度に捉えたいと思います。

読んでくださった方の中には、普段の私や仕事中の私を知ってくださっている方もいると思います。いかがでしたか?あたっていますか??

このように自分を客観的に見ることは難しいですし、自分の資質を言語化するということも簡単ではないので、とても良い経験でした。

皆さんも自己分析をしたいと思ったらぜひやってみてください!


今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さんのリアクションお待ちしています!

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