画像1

モリマサ、君がポエムやめないわけは

モリマサ公とタタクーク
00:00 | 00:00
あたし
今は怒っている時ポエムがでている
駐車場は
「俺たち今セックスしています」
かのようで一杯
きみは「デリヘルで来たわけではない」
とこころで唱えて車をおりる
ラブホの当然のように
「やけにせまいエレベーター」で
きみとぼくにこれから起こることについて
「あかんやん」
あたしがどういう角度から
どのように捉えて行くかを
「あかんて」
その大きなベットに
深々と腰掛けながら考えている
結局その晩も
次の朝も抱き合ったが
うやむやに終わり
それ以上きみとぼくの間に
進展はなかった
「一番あかん展開やろ」
理由はいくつかあったが
あたしにひいでたなにかが
足りてなかったのか
世界とかもう言いたくないし
今生きてるの超
怖いくらいラッキー
だけどあたし
「一番あかん展開やろ」
を更新
ぼくたち
めちゃくちゃきもちいいを
更新しなければあかんやん
きみはぼくの魅力を
わずかに知ってる
ぼくはその魅力を
更にもっとくわしく知ってほしいと
ぼくの魅力とは?
こんなに魅力にあふれているけど
星をつみながら
それを思い短い詩をかいていた
いつか灰になる魅力について

あたしはそのころすきぴの家に遊びに行くネ
上野公園の鳩を
生で食べるんだよと意気込んでいた
すきぴのことは肉体的に尊敬している
でもすきぴは付き合ってはくれない

ぼくは夏にサルエルパンツときおりぬいで
下半身はなにもはかないでパソコンをすることも
ぼくはきみがどんな服装で
パソコンの前に座っているか
知らない知らないけど
知りたい何を着てどこに座って作業しているのか

あたしはその日君のツイッターの文章が
変な感じがしていそいで電話をかけた
おとうさんどうかした?ときくと
すぐに亡くなりましたと返事がきこえた

きみは父が死んだ時友達の中で
一番に電話をくれた
なにかあった?ときく
ぼくは誰かと話がしたかった
ぼくは泣いたがきみは小さな声でいいよといった

あたしには詩と音楽を
めっちゃ尊敬できる君がいる
きみはこの一ヶ月めっちゃ毎日欠かさず
ぼくにめっちゃ毎日電話を
何時間もかけてくる
きみの吐いた
二酸化炭素を
こっち側で吸う
君は電話の向こう側で
どんなきもちなのだろうかいつも
「殺す?」
あたしのほうが年上だから
コーナーに追い詰めたらぼこぼこにできるね
きみを目の前にみたらすごい
引力が作用する気がする
あたしは毎日キーボードを
たたきつづける新しい詩をかこうとして
いい詩がうまれれば
ぼくのつくったいい音楽とヤって
あたしたちまた
二人の子供が生まれる
もっとすごくてすばらしい
作品を生み出そう
ETCカードを認証しました
mizuirono_inuを聞こう、
きみはちっちゃかったね
春ねむりを聞こう
「殺す?」「殺す殺す」「殺すよ」

「殺す」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?