多言語HPがひどすぎる。

オリンピックやラグビーワールドカップを前に、各自治体の観光HPの多言語化がバタバタと進んでいる。

韓国語は多少分かるので、簡単な案内やメニューの翻訳は時々やっている。それで、気になって色々な多言語HPをチェックしたりもしているが、ひどい。

自動翻訳なのか?と思うほど、意味を理解せずに訳している。

翻訳者への原稿の渡し方も悪いのだろう。

漢字を使った固有名詞は、基本的に読み仮名をふってあげる等の最低限のことも恐らくしてない。

WEB制作会社の方でも、まさかここまで酷いとは思ってないのかも知れないが

翻訳後のチェックを入れてない所をみると、「誤訳があってもクライアントには分からない。」というのは認識してやっていると思う。

韓国語は、主語や助詞の省略が多いから自動翻訳は厳しい。

寺社仏閣や祭りなどの説明文も、難易度が高いのでどんなに自動翻訳の精度が上がっても人が訳すだろう。

地方自治体の足元をみた、悪徳商法に辟易する。

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