手前味噌の経過観察。
毎年のことで、もはや程度問題でしか無いけど。
自家製味噌に、やっぱりカビが来た‼︎‼︎
(熟成3ヶ月超)
ジップ部分の微妙に空気が抜ききれていない箇所に、カビ防止用にホワイトリカーを多めに染みさせたがダメだったー。
現在は密封性の良さでジップバッグ詰めているが、以前は、タッパーに入れ表面にラップを敷いてその上に隙間なく塩を置く作戦でもカビは来ていた。(作り味噌屋さんに教わった方法)
移住系の知人は、ほとんど手前味噌派で毎年ちゃんと大豆を捏ねて味噌を作っている。
昔ながらの甕で作っている友人も、やはり上の部分はカビが来るとのこと。
カビの部分を除けば食べれるし、そういうもんだと割り切れば良いのだけど
「どうにかなんないのかなあ。」
と思い工夫もするのだが、毎年きっちりカビはやってくる。
田舎暮らしは、カビとも共存しないとなんないのか…。
アンパンマンに出てきたカビルンルンみたいなポップなレベルの奴じゃなくて、裸馬に乗った颯爽としたカビ武者が正面切って
「やあやあ我こそは、白麹とも縁浅からぬカビなれば敵に非ず!」
と高らかに名乗りをあげているかのような。
キター‼︎ 感。
緑色や紫色のカビカラーが、渋い絞りの着物柄みたいに思えなくもない。
カビ武者、必ず来るものとしてお相手致すのが礼儀なのか。
それとも、足掻けるだけ工夫をさらにさらに重ねるか。
どっちが良いのか、よく分からなくなってきた。
良き知恵をお持ちの方がいらっしゃいましたら、拝借致したく候。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?